【エルムS】マリーンS組が最重要路線! 過去10年の傾向から見る人気と配当は!?
過去10年の傾向【人気と配当】
函館で行われた21年を含む過去10年のデータを参照。[1・2・2・5]の①人気は勝率、連対率が物足りず、まだ[3・1・1・5]の②人気、[2・2・1・5]の④人気の方がマシ。
一方で2桁人気の連対例は19年2着馬だけなので、上位拮抗といえる。
馬連平均配当も3892円と中穴傾向で、90倍台は2回あるものの万馬券は出ておらず、逆に3桁配当も2回だけしか出ていない。
過去10年の傾向【ステップ】
[7・3・3・33]のマリーンS組は連続連対がストップした24年も3頭の出走で3着は確保しており、このレースの最重要路線であることに変わりはない。
他では[1・1・2・5]の平安S組が出走頭数を考えれば要注意だが、連対は17年が最後で、24年は該当馬2頭が⑤⑥着と勢いは今ひとつか。
また、24年の出走はなかったが、[1・1・0・5]の3勝クラス組にも注意が必要。
エルムS 過去10年のデータ
【出典】『中央競馬 重賞競走データBOOK 2025年度版』