別鍋いらず! 子ども用の甘いカレーを辛くするスパイス
●9月25日は「10円カレーの日」
東京・日比谷公園の中にあるレストラン「日比谷松本楼」が、10円に好きな金額を上乗せして寄付する「10円カレー」を提供する日(※なお、時代の変化に合わせて、2023年は創業120年なことから120円以上の寄付に変更されています)。
1973年(昭和48年)のこの日、1971年に放火で消失したお店を再建したことを記念しています。この日の売り上げは、公益財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンを通じて難病を抱える子どもたちの夢をかなえる活動に役立てられています。
ひとふりで甘いカレーが辛いカレーに早変わり
カレーといえば、家庭料理の定番。子どもも大人も大好きなメニューですが、子どもは辛いのが苦手なので、子どもに合わせて甘口カレーになってしまいます。でも、から~いカレー、食べたいですよね。
口コミサイト『ウィメンズパーク』では、ふりかけるだけで子どもの甘口カレーを辛口にアレンジする技が紹介されています。
ガラムマサラ
「比較的マイルドに辛さを調整できるのは『ガラムマサラ』。瓶などで売ってます」
ハウスの『ホット ガラムマサラ』
「ハウスの『ホット ガラムマサラ』なら、振りかけるだけで辛味と香りがまします」
カイエンペッパー
「ガラムマサラでも香りでそれっぽくなると思いますが、辛さ調節ならば『カイエンペッパー』 かな」
タバスコ
「お手軽に『タバスコ』 をかけています」
CoCo壱番屋直伝調味スパイス
「ややパンチがあるのは、ハウスの『CoCo壱番屋直伝調味スパイス』。タバスコのような、唐辛子の辛さというよりは、コクや焙煎感がアップします」
トリイソースのカレー専用スパイスソース
「『トリイソースのカレー専用スパイスソース』というのがお気に入りです。辛味だけでなくコクも出ます」
エスビー食品『カレー屋さんのかくし味 辛さ自在』
「エスビー食品からも粉末タイプの『カレー屋さんのかくし味 辛さ自在』 が出ています。私も辛いのが好きなのですが、子ども用に甘口なので、いつも入れています」
『ハウス カレーホット』と『S&B カレープラス 鮮烈 バリ辛ブレンド』
「ハウスの『カレーホット』は、カレーに加えるだけで辛さとスパイシーさがアップ。液体なので混ざりやすく、カレーによくなじみます。さらに辛くしたいならS&Bの『カレープラス 鮮烈 バリ辛ブレンド』』を」
これさえあれば、わざわざ別鍋で作り分けなくてもふりかけるだけでグッとくる辛さ。
大人も満足! 子どもも満足!
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。