安全運転管理者会 赤色回転灯を点検
足柄地方安全運転管理者会(山本健一会長)は10月4日、松田警察署管内に設置している赤色回転灯の点検・整備活動を実施した=写真。
赤色回転灯は同会が同署管内の重大事故発生現場に設置しているもの。ドライバーに危険箇所だと知らせることで事故防止につなげることなどがねらい。
この日は会員企業の代表者と松田署員ら約20人が参加。4班に分かれて、22の設置箇所を点検して回った。
山本会長は「事故は減らすものではなく、なくすものという思いで、会の活動として長年続いている。引き続き、地域の交通安全につなげていきたい」と話した。また遠藤克也松田警察署長は「回転灯が事故防止につながっているのは間違いない。皆さんの活動に感謝します」と述べた。