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「todo株式会社」は川越を拠点とするアパレルOEM会社！

インナーやスポーツウェア、水着、スウェット、カットソーなど“伸びる素材”を得意とし、サンプル作成から量産まで一貫して請け負っています。さらに、サウナハットやエコバッグといった日常に身近なアイテムも製作。パターン・生地・資材選びからプリント・刺繍まで柔軟に対応し、お客様のニーズを形にしています。
今回は、todo株式会社の魅力とこだわりについて、代表取締役の足助さんにお話を伺いました。

今回は足助さんにお話を聞いていきます！本日はよろしくお願い致します！

「todo株式会社」を川越で始められたきっかけを教えてください。

私はもともとものづくりが大好きで、子どもの頃からぬいぐるみや洋服を作るのが好きでした。

大学進学を機に栃木からこちらに来て、都心の会社に勤めていましたが、コロナをきっかけに独立しました。学生時代からよく川越に来ていて、住む場所を探していた中でこの街に10年ほど関わるうちに、川越がすっかり気に入ったんです。

「todo株式会社」のこだわりや特徴について教えてください。

私はデザインを形にすることが好きなんです。お客様が「こういうものを作りたい」と考えている願いを叶えることを大切にしています。落書きでも画像でも、手描きのイメージでも構いません。「こういうボタンをつけたい」「こんな雰囲気が好き」といった思いを形にします。

前職では伸びる素材を扱う会社にいたので、いろいろな人に合う素材を活かした製作も得意としています。

「todo株式会社」でお仕事をされていて嬉しかったことはありますか？

周りの方々に応援していただけたことです。

友人、工場さん、生地屋さん…ひとりで会社をやっていますが、みんなで作り上げていく感覚があります。展示会に行ったり、他の会社の方と関わる中で、人とのつながりや優しさを実感できました。呉服屋さんに助けていただいたこともあり、川越の人の温かさに感動しました。人とお話しすることがとても好きなので、関わりの一つひとつが心に沁みます。

「todo株式会社」で苦労されていることはどのような点ですか？

まだ立ち上げて一年ちょっとなので、作業が追いつかないことですね。

展示会シーズンには依頼が集中して、ひとりでこなすのが大変です。試行錯誤しながら進めていますが、将来は駅の近くに事務所を構えて、サポートしてくれる方と一緒に働ける環境を作りたいと考えています。

「todo株式会社」で、今後力を入れていきたいことはありますか？

依頼元はアパレルのデザイナーさんが中心ですが、個人のお客様にも広げていきたいです。

小学生の頃からリメイクが好きで、古物商許可の資格も持っています。着られなくなった服をパッチワークにしてクッションにしたり、古着を生まれ変わらせる仕事に挑戦したいんです。大きな夢は、店舗兼事務所兼アトリエを構えること。これからも周りの方々に支えられながら歩んでいきたいです。

川越の街の魅力について教えてください。

川越は活気があって、小さなお店も元気ですし、お祭りも盛んです。歴史ある街でありながら若い人たちも多く、生き生きとした雰囲気がとても魅力的だと思います。

公式HP

https://www.todojapan.com

公式Instagram

https://www.instagram.com/todo_oem_apparel/