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新『スーパーマン』気になる新出演者が判明 ─ DCアニメ「クリーチャー・コマンドーズ」と早速つながる?

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新DCユニバースの映画トップバッターとなる『スーパーマン(原題)』より、気になる出演者が新たに判明した。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)のK-2SO役や、『アナと雪の女王』『モアナと伝説の海』シリーズなどのディズニーアニメで知られるアラン・テュディックだ。

スーパーマン役にデヴィッド・コレンスウェットを起用し、スーパーマン/クラーク・ケントのアイデンティティを新たに掘り下げるという本作では、監督・脚本を新DCユニバースの統括役であるジェームズ・ガンが監督・脚本を担当。撮影は2024年2月から7月にかけて実施された。

米によると、テュディックが演じる役柄は不明。ただし気になるのは、テュディックが新DCユニバースのアニメシリーズ「クリーチャー・コマンドーズ(原題)」で放射線を操るドクター・フォスフォラス役を演じていることだ。同作の脚本・ショーランナーも、『スーパーマン』と同じくジェームズ・ガンが務めている。

新DCユニバースでは実写・アニメの壁を超えたリンク&クロスオーバーがおこなわれる予定で、ドラマ「ピースメイカー」シーズン2(こちらもガンの監督・脚本作だ)では、「クリーチャー・コマンドーズ」でリック・フラッグ・Sr.の声を務めるフランク・グリロが同役を。テュディックも『スーパーマン』にドクター・フォスフォラスとして登場する可能性は高いだろう。

なお、新DCユニバースの正真正銘の第一作はこの「クリーチャー・コマンドーズ」であり、2024年12月5日より米Maxにて配信開始(日本配信は告知されていない)。これを踏まえて、その後の実写作品にキャラクターがぞくぞく登場するという展開は大いに考えられるのだ。

テュディックは同じくDCアニメ「ハーレイ・クイン(原題)」でもクレイフェイス役の声優を担当しているが、こちらはガン率いる新DCユニバースの範疇には含まれないため、実写でもこのキャラクターを演じる可能性はきわめて低い。ドクター・フォスフォラス役か、あるいは完全な新規キャラクターかの二択だと考えるべきだろう。

『スーパーマン』には、主人公スーパーマン/クラーク・ケント役のデヴィッド・コレンスウェットをはじめ、ロイス・レイン役でレイチェル・ブロスナハン、レックス・ルーサー役でニコラス・ホルト、ガイ・ガードナー役でネイサン・フィリオン、ホークガール役でイザベラ・メルセド、ミスター・テリフィック/マイケル・ホルト役でエディ・ガテギが出演する。

映画『スーパーマン(原題)』は2025年7月11日に米国公開予定。

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