【懐かしい平成ドラマ】とにかくハマった……。豪華キャストが贈る名作
懐かしい!平成ドラマのなかから、おすすめの一作をお届け♡ 今回紹介するのは、正反対なふたりが再会することから始まるラブストーリー『スローダンス』。 まだ観ていない方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪ イラスト/hanna 引用:https://fod.fujitv.co.jp/title/4240/?waad=WLglOzBo&ugad=WLglOzBo
どんなドラマ?
ドラマ『スローダンス』は2005年にフジテレビで放送された月9ドラマ。
31歳のアパレル店長と、映画監督になるという夢を諦めた25歳の男が繰り広げるラブストーリーです。
『のだめカンタービレ』『私たちはどうかしている』などの人気作品を手掛けてきた、衛藤凛さんが脚本を務めています。
妻夫木聡さんと深津絵里さんがメインキャストをつとめる本作。広末涼子さんや田中圭さん、藤木直人さんなど脇を固めるキャストの豪華共演でも話題になりましたよ!
配信サービス
・Amazon Prime Video(アマゾン プライム ビデオ)
・FOD(エフオーディー)
登場人物
・芹沢理一……妻夫木聡(つまぶきさとし)
・牧野衣咲……深津絵里(ふかつえり)
・小池実乃……広末涼子(ひろすえりょうこ)
・長谷部幸平……田中圭(たなかけい)
あらすじ
映画監督という夢を追いかけ大学に入ったものの、卒業時にはその夢を諦め自動車学校で教官として働いている芹沢理一。
ある日、理一は自動車学校に通う女性が、理一の高校時代の教育実習生・牧野衣咲だと気づく。かつて理一は衣咲の言葉に大きな影響を受けていたのだった。
一方、衣咲は恋人からプロポーズをされるも違和感を覚え破局。仕事も昇進話が思っていたものとは異なりうまくいかないことが続いていた。
色あせない名作
理一は高校時代、教育実習生だった衣咲が放った言葉に励まされ、映画監督の夢を追おうと決めます。
しかし、その言葉は漫画「SLAM DUNK」のセリフを引用したもの。衣咲が考えた言葉ではありませんでした。
それでも理一にとって衣咲は少し特別な存在で、生徒と実習生という立場から一転して、自動車学校の教官と生徒という立場で運命的な再会を果たします。
最初は恋愛をするような雰囲気ではないふたりですが、次第に心の内を打ち明けるようになり距離が縮まっていきます。その過程がなんとも、きゅん……♡
少し空気の読めないアクセル全開女を演じる深津絵里さんがずっとキュートで、夢を諦めブレーキを踏み続ける男を演じる妻夫木聡さんはずっとさわやか。
ふたりの心地いいテンポで繰り広げられる掛け合いも最高です!
「昔、見たことがある!」という方も、時を経て再視聴すると、見え方が変わる部分も多いはず。
人生の岐路に立つ登場人物たち。あなたは誰に一番共感しますか?
タイトルの通り、ゆっくりと心地よいペースで物語が進むので見やすいですよ。
初めての方も、時が経っても色あせない作品なので、ぜひチェックしてみてくださいね♡