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5月24日に映画「はたらく細胞」 山口市民会館で上映、チケプレも

サンデー山口

映画「はたらく細胞」

 映画「はたらく細胞」(2024年)が、5月24日(土)に山口市民会館(山口市中央2)で上映される。

 

 人間の体の中で働く細胞たちを擬人化し、日常の細胞たちの役割や、身体に襲いかかるウイルス・細菌との戦いを描く「はたらく細胞」。清水茜による原作コミックは、2017年に仏紙ル・モンドが選ぶ「この夏推薦する図書リスト」に選出されるなど世界中から注目を集め、シリーズ累計1000万部を突破するメガヒットに。2018年と2021年には2期にわたってアニメ化され、さらなるファンを獲得。2024年には、NHKEテレでも全国放送された。

 

 その作品が、スピンオフ「はたらく細胞BLACK」の要素も加え、実写映画化。日々休むことなく酸素を運ぶ赤血球役の永野芽郁と、細菌と戦う白血球役の佐藤健が、NHK連続テレビ小説「半分、青い」以来の共演で、ダブル主演を務めた。

 

 高校生・漆崎日胡(芦田愛菜)は、父親の茂(阿部サダヲ)と2人暮らし。まじめで健康的な生活習慣の゚日胡の体内の細胞たちは、いつも楽しく働いている。一方、不規則不摂生に日々を過ごす茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちがいつも文句を言っている。仲良し親子のにぎやかな日常。しかし、その体内への侵入を狙う病原体たちが動き始める…。漆崎親子の未来をかけた、細胞たちの「体内史上最大の戦い」が幕を開ける!?

 

 出演は他に、山本耕史、仲里依紗、松本若菜、マイカ・ピュ、染谷将太、板垣李光人、加藤諒、加藤清史郎、深田恭子、片岡愛之助、新納慎也、小沢真珠、Fukase(SEKAI NO OWARI)ら。「翔んで埼玉」「テルマエ・ロマエ」などの武内英樹監督がメガホンを取った。

 

 上映会を企画した同館の西村真治主任は「ユーモアと風刺のバランスが絶妙で、笑いの中に現代社会を考えさせられる。自分の身体の中で起きていることや、細胞がどんな働きをしているのかがコミカルに描かれており、人体についても楽しく学べる。緊迫感のある病原体との激しい戦闘シーンも見どころ」と鑑賞を呼びかけている。

 

 上映は、午前10時から11時50分までと、午後2時から3時50分までの2回。前売り券は、一般1500円、60歳以上のシニアとany会員は1200円、学生800円。同館、YCAM、ローソンチケット(Lコード:62507)で購入できる。当日券はそれぞれ、1800円、1500円、1000円になる。未就学児は入場不可。問い合わせは同館(TEL083-923-1000)へ。

 

出演者のビジュアル②

 

【読者プレゼント】招待券ペア5組

 希望者は「身近であった楽しい出来事・話題」(匿名での紙面紹介あり)、氏名、郵便番号、住所、年代、電話番号、メールアドレス、希望鑑賞時間を明記し、はがき(宛先は〒753-0064 山口市神田町8-1)または応募フォーム(https://business.form-mailer.jp/fms/533c1e6c290104)でサンデー山口「はたらく細胞」係へ。5月21日(水)必着。当選者にはメールでお知らせし、チケットは上映当日に会場でお渡しします。

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