防災情報など無料配布 市内郵便局で
横浜市内の郵便局は9月9日から、「健康」「暮らし」「防災」の情報を盛り込んだオリジナル冊子「防災と暮らしの安心情報」の配布を開始する。
地域密着の郵便局として地域住民が安心・安全に生活するために何かできないかと、2021年に市内の数局で冊子の無料配布を始めた同取り組み。今年は市内約290局(保土ケ谷区内16局)で配布される。
保土ケ谷区内で配布される冊子には、家庭備蓄を勧める情報をはじめ、風水害の備え、横浜市避難ナビの案内、保土ケ谷区防災マップなどが折り込まれている。
横浜星川郵便局の林俊二局長は「冊子を手にしたみなさんに『すごく助かる』や『ありがたい』などの声を頂いています。いざという時の安心・安全のために少しでも役立ててもらえたら」と話す。
冊子の配布は各局約50部でなくなり次第終了となる。