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秦野市 市政策部長など歴任した、石原学氏が副市長に

タウンニュース

新副市長としての抱負を語る石原氏

秦野市役所で政策部長などを歴任した石原学氏(60)が8月19日、2024年秦野市議会第2回臨時会で副市長選任に関する議案が同意され、新たに副市長に就任することとなった。任期は9月1日から4年間。

石原氏は秦野市渋沢在住。1963年生まれ。1986年3月に日本大学法学部法律学科を卒業し、同年4月、秦野市役所に入庁した。

2014年4月から翌年3月まで環境産業部商工課長、15年4月から17年3月まで同部産業政策課長、同年4月から18年3月まで財務部参事(兼)財政課長を歴任。同年4月から20年5月まで環境産業部長、同年6月から22年3月まで総務部長、同年4月から政策部長を務め今年3月に退職した。副市長には、内田賢司副市長の任期が今年8月31日に満了することにより選任された。

秦野市では2008年から副市長2人制をとっている。これから、新副市長の石原氏と高橋正道副市長の2人で、高橋昌和市政を支える体制となる。石原氏は「これまでも政策部長として、市全体を見渡す業務を行って参りました。これからは副市長として、高橋市長を支えていきたい。そして、人口減少、少子高齢化が進む中、見直すべきものは見直し、投資すべきものにはしっかりと投資をして、市民が暮らしやすい街になるようにしていければ」と思いを話した。

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