認知症を知り、支えに 区内各所でサポ養成講座
鶴見区内各所で10月まで、認知症サポーター養成講座が開かれている。
同サポーターは、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を支える応援者。養成講座で得た知識を生かし、近所での見守りや、街なかでの手助けなどを行う。
8月27日には区役所で同講座が開かれ、43人が参加。キャラバン・メイトの講義を聞き、「困っていそうな方への声掛けを勇気を出してやっていきたい」などの感想が聞かれた。
今後、区内では9月24日に矢向地域ケアプラザ、28日に駒岡地域ケアプラザ、10月12日に寺尾地域ケアプラザで同講座が開かれる。参加者にはオリジナルのミニバンダナも進呈される。(問)区高齢者支援担当【電話】045・510・1775