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チャンネル登録者10万人越えのYoutube「いまさらチャンネル」はるなが『KOBE SONO SONO』初参戦、その模様を動画とレポートでお届け!

SPICE

いまさらチャンネル

皆さんこんにちは! 『いまさらチャンネル』のはるなです。

KOBE SONO SONO

4月6日(土)、関⻄では桜の満開を迎え綺麗な⻘空とぽかぽかとした陽気が気持ちいい中、 神⼾フルーツ・フラワーパークで⾏われた『KOBE SONO SONO』に初参戦してきたので、その様⼦を動画とレポートでお届けします。

この会場は⻄⽇本最⼤級の道の駅で、ホテルや温泉、遊園地、バーベキュー場も併設。桜並⽊を抜けて⼊場すると、「ここは海外?」と思わせるようなヨーロッパ⾵の建物や可愛らしいお花が迎えてくれました。

KOBE SONO SONO

会場内に⼊ると、様々な出店が⽬に⾶び込んできます。

本格的にフェスシーズンが始まったことを実感し、わくわくする気持ちが⾼まりました! 飲⾷コーナーでは、神⼾や宝塚、芦屋など兵庫県内の⼈気飲⾷店がずらり。

KOBE SONO SONO

どれも美味しそうで、何を⾷べようか迷う……! 

⾷の誘惑を我慢して、まずはFLOWER STAGEへ。

Laura day romance 撮影=渡邉一生

ちょうどLaura day romanceの演奏中。

その透き通った声と演奏は、春の空気にぴったりで⼼地良いひとときが味わえました。

メインステージの後⽅では、多くの来場者がレジャーシートを広げてピクニックのようにくつろいでいて、⼈それぞれが⾃由に⾳楽を楽しむ様⼦は、都市型フェスでは味わえないリラックスした雰囲気。

これは『KOBE SONOSONO』ならではの魅⼒だと感じました。

KOBE SONO SONO

そして、⼦供向けには牛の形をしたクライミングスペースも設置されていて、⼦供たちは終始夢中で遊んでいました。

家族連れが多く訪れているのも印象的。このフェスは、⼩さな⼦供から⼤⼈まで、全ての世代が楽しめるような空間作りがされています。

さて、お腹が空いてきたので飲⾷コーナーへ。 何を⾷べるか迷った結果、宝塚・清荒神にある旬の野菜を使った料理が特徴のシチニア⾷堂さんの「花束ブーケラップサンド」をいただくことに。

シチニア食堂 花束ブーケラップサンド 撮影=SPICE

店主さんが⼀つ⼀つ丁寧に巻いてくれる、まさに花束のように美しいラップサンド。⾷べるのがもったいないくらい綺麗だけど、躊躇せずガブリ。 たっぷりのシャキシャキ野菜と⾃家製のミートボールがぎっしり詰まってて美味しかった……! 

奇妙礼太郎 撮影=オイケカオリ

お腹が満たされたところで、続いてはFRUITS STAGEへ。 ここでは奇妙礼太郎さんのステージを楽しみました。 こちらのステージは、アーティストとの距離が近く、⽣の声や⾳をダイレクトに感じられるのが特徴。 観客を巻き込むパフォーマンスに、⾃然と体が動き出し、⼀緒にリズムを取ってしまうほど楽しいステージでした。

休憩を兼ねて、会場内を再び探索。 今度はショップゾーンへ。 こちらも、兵庫県の⼿ぬぐい屋さんやアンティークショップ、本屋さんや古着屋さんなど多彩な店舗が並び、⾒ているだけでも楽しめます。

湊河湯

なんと! 神⼾の銭湯「湊河湯」が出店していて、温泉グッズを販売していました! サウナ好きな私にとっては⾒逃せないアイテムだったので(笑)、ステッカーを購⼊。

それからカフェラテを⼿に⼊れ、レジャーシートを敷いて、気候が⼼地よい中でライブをのんびりと楽しむことに。 暑すぎず、たまに吹く⾵がとても⼼地よいこともあり、リラックスして、うとうと……。

Bialystocks 撮影=渡邉一生

そんな時、楽しみにしていたBialystocksのステージがスタート。 彼らの伸びやかで美しい⾼⾳はわたしの⼼をつかみ、特に「灯台」の⾼⾳ハーモニーは、時間が⽌まったかのような息をのむ瞬間でした。

夜になり肌寒くなってきたので、マウンテンパーカーを⽻織り、本⽇ラストを飾るKIRINJIのステージへ。

KIRINJI 撮影=渡邉一生

「僕たち撮影OKだよ〜」というMCに、会場は⼀層盛り上がる! アンコールでは⼦供たちが⾃由に踊り、親⼦でハンドクラップする姿も⾒られ、⾳楽を全⾝で楽しむ様⼦が印象的でした。 『KOBE SONO SONO』の魅⼒が存分に発揮された瞬間だと感じました。

『KOBE SONO SONO』を振り返ると、⼀般的なアウトドアフェスでも都市フェスでもない、独⾃の魅⼒を持つフェスでした。 ⾮⽇常的ながら誰でも気軽に楽しめる雰囲気があり、時間がゆったりと流れる中で⽇常の疲れを忘れさせてくれる。家族連れやフェス初⼼者にもおすすめで、春の季節にまさにぴったりのフェスでした。

KOBE SONO SONO

来年も訪れたいと⼼から思いました!

取材・文=はるな 撮影=KOBE SONO SONOオフィシャル写真提供(渡邉一生、オイケカオリ、羽場功太郎)

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