一時同点の適時打で9試合ぶり打点!小林誠司を追い越し甲斐拓也/大城卓三が争う巨人スタメンマスク争いに割って入る存在として期待の好打者とは!?
喜多隆介が一時同点のタイムリーヒット
4月30日、ZOZOマリンスタジアムで行われたイースタン・リーグの千葉ロッテマリーンズ戦に、「9番・捕手」で先発出場した喜多隆介は、3打数1安打1打点。一時同点のタイムリーヒットを放ち、9試合ぶりの打点を記録し、1軍昇格へアピールした。
5回、ノーアウト1塁の場面で打席に立った喜多隆介は、湯浅大がヘッドスライディングで盗塁を成功させ、ノーアウト2塁にチャンスが拡大したところで、千葉ロッテマリーンズ4番手・一條力真の6球目148kmストレートをセンターへ一時同点のタイムリーヒットを放ち、9試合ぶりの打点を記録した。
喜多隆介には小林誠司を追い越し、甲斐拓也、大城卓三が争う巨人スタメンマスク争いに割って入る存在になってもらいたい。