Yahoo! JAPAN

ボート釣り師の印象に残る過去GW釣行は【人が多過ぎる堤防エギング】沖釣りデビューのきっかけに

TSURINEWS

釣り場の風景(提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)

現在はマイボートを所有して、ボート釣りを楽しむ筆者。沖釣りをはじめたきっかけは過去のゴールデンウィーク釣行でのとある体験にありました。

湘南の激戦区の堤防にて

私は7年前にエギングを始め、最初の春イカシーズンのゴールデンウィーク中に、初めてキロアップのアオリイカを堤防から釣りました。

某激戦区の堤防へ(提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)

当日は気合いを入れ朝4時に現場に到着したら、そのシーズンはイカが豊漁で、ゴールデンウィークということもあり、堤防に入るスペースがないぐらいに人がいました。堤防では、色々な所で大きいアオリイカが釣れていて、2.6キロの大物を釣っている人もいます。

良型アオリイカをゲット

しばらくすると場所が空き、釣りを開始。ただ、隣は釣れるけど自分は釣れない時間が続きました。11時間ぐらい竿を振り続け、もうダメかなと思い始めた15時ごろ、待望のアタリが到来。掛けたあとはバレないか心配だったのを覚えています。

帰る車でもアドレナリンが出ていたので眠気も来ず、その足で嫁の実家まで運転しましたが全然苦ではなかったです。そのアオリイカをバーベキューで食べたら最高に美味しく、イカ釣りに目覚めたのもこの頃かと思います。

春は大型アオリイカを狙うには最適なシーズン(提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)

沖釣り転向へのキッカケに

その反面あれだけの人が堤防に居たのでトラブルも目撃し、陸からでなく沖から釣ればストレスなく釣りができるのではないかと考えるキッカケになりました。

沖から釣るやり方を模索して、手漕ぎボートやサップ、カヤックなども考えましたが、最終的には2馬力のボートを購入することに。これを機にメインが沖釣りになりました。あの日の経験がなければ、今も陸っぱりを続けていたかもしれません。

ゴールデンウィークは色々な場所でキロアップの春イカが釣れる時期でもあります。各堤防には人がびっしり入って、イカよりも人が多いなどと言われることも。トラブルにならないよう皆様も十分注意して、楽しいゴールデンウィークをお過ごしください。

堤防が混雑するGWは沖釣りデビューもオススメ(提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)

<岸本真彦/TSURINEWSライター>

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 東京湾LT(ライトタックル)アジ釣りで46cmマアジ浮上【光進丸】好ゲストにクロダイも

    TSURINEWS
  2. 普段は「ハダカ」で干すと「ヤケド」する美味な深海魚『ハダカイワシ』

    TSURINEWS
  3. 【運動に関するデータ】1日の歩数を気にしている方は6割超!歩数の目標とは?

    Medi Palette
  4. まじで「パン」がバカうまいと思うレストランランキング!3位「サイゼリヤ」2位「神戸屋レストラン」、1位は…

    gooランキング
  5. 悩みを聞いてくれたのは、スマホの向こう側の人だった。SNSなどを活用した「デジタルアウトリーチ」支援の可能性

    OTEMOTO
  6. 世界限定5個の「給油機型ぐりぐり棒」などが当たる!ENEOSがフォロー&ハッシュタグ投稿キャンペーンを開催

    舌肥
  7. 薔薇マップが初登場!鑑賞がより楽しく分かりやすく 市内のバラ園の見どころが紹介された「あまがさき薔薇マップ」が発行されました 尼崎市

    Kiss PRESS
  8. バレーボール女子日本代表がブルガリア下し開幕2連勝、古賀と林が最多13得点【ネーションズリーグ】

    SPAIA
  9. 手持ちの【黒スカート】で最高に垢抜ける……!すぐマネすべき初夏コーデ5選

    4MEEE
  10. 店先の小さな魅惑! 食品サンプルのショーケースに心奪われる名店5選

    さんたつ by 散歩の達人