ナタリー・ポートマン&ジェナ・オルテガ、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』監督の新作に交渉中 ─ 死人を売る人物を描く
『スター・ウォーズ』シリーズなどのナタリー・ポートマンと「ウェンズデー」(2022-)のジェナ・オルテガが、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2020)キャシー・ヤン監督による新作スリラー映画『The Gallerist(原題)』に出演交渉中であることがわかった。米が報じている。
本作は、米国最大のアートフェア「アート・バーゼル・マイアミ」で死んだ男を売ろうとする自暴自棄のギャラリストを描く物語。ヤンは監督を務めるだけでなく、『ハイ・ヒート その女 諜報員』(2022)のジェームズ・ピーダーセンと共同で脚本も執筆する。製作には、ポートマンとソフィー・マスが彼らの製作会社MountainAを通じて参加し、そのほかにもジョナサン・キング、アッシュ・サロヒア、トム・マッカーシー、レイ・バロン、ゾラ・エルガート・グラスマンらが名を連ねている。
ポートマンは、2024年10月にガイ・リッチー監督の新作『Fountain of Youth(原題)』の撮影を終えたばかり。それ以前には『メイ・ディセンバー ゆれる真実』(2023)とスリラードラマ「レディ・イン・ザ・レイク」で主演を務め、前者ではゴールデン・グローブ賞にノミネートされた。
オルテガは全米ヒット映画『ビートルジュース ビートルジュース』にメインキャストとして出演し、現在はドラマ「ウェンズデー」シーズン2を撮影中。今後もカズオ・イシグロの小説『クララとお日さま』の映画版など、複数の出演作が待機している。
もし本作への出演交渉が成立し、ポートマンとオルテガがタッグを組めば、大きな注目を集めることは間違いない。さらなる続報を待ちたい。
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