再発の不安が止まらない・・・どうすれば? 両側乳がんになりました268
2025年になりました。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
丸5年が過ぎまして・・・忘れられる瞬間も出てはきましたがやっぱり不眠や不安にかられることもありますし、依然としてしびれやホットフラッシュなどには悩まされています。
いまはどの漢方がいいかの迷子になっているところで・・・試しながら毎回、主治医と相談、です。
『困りごとがあれば、専門家の扉をたたけ』50代女性
『腕が上がらなくなる手術後の回復は、その後のQOLに大きな影響を与えると考えています。私は札幌市内の整形外科にお願いして「お困りなんですね。前例はないですが」の前置きのもと理学療法士さんと二人三脚でしっかり上がる腕に回復させました。どこの扉をたたけば良いのか、諦めている方達が多いと感じていることから自分の経験を投稿させていただきました。』
非常に共感します。やはり自分のこれまでできたことができない、という状況はなんとかしたい。
頼るべきは専門家、みなさんもご参考に。
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さらに・・・続くのはやはり、再発の不安が多い。
これはサブタイプや進行度合い、どんな状況であっても、人それぞれの悩みがある。
よく患者さんから聞くこととすれば・・・
副作用が強くて、ホルモン治療を10年推奨だけれども、医師と相談し、あきらめたが、やはり不安が止まらない。
トリプルネガティブだが、治療がないので不安になる。3年が目安と言われたがあと1年が怖い。
転移していて、いまは薬が奏功しているがいつ再燃するかわからない。
など 本当にタイプにもその方の状況でも違う。
精神科医の先生とのインタビューの際には『自分ではどうにもならないものは置いておく』ことが大事。
先過ぎることは考えないなどいろいろできることはありそう、です。
そうはいっても簡単にはできないよーというのは私も同じ。
世界対がんデーを前に・・・勉強したいと思います。
がんとともに自分らしく働くとは?
「仕事とがん治療の両立」は特に重視、注目されているテーマです。世界対がんデーの2月4日を前にイベントに参加します。がん研有明病院の腫瘍精神科の清水研先生とご一緒です。
2025年01月13日(月)
14:00〜ジュンク堂池袋本店9階イベントスぺ―ス またはオンライン配信で。
がん患者の取材を重ねたのち、自身もがんの治療を経験した北海道テレビの阿久津友紀と、がん医療における心のケアを専門とするがん研有明病院の腫瘍精神科部長・清水研医師、さらにがん経験者である朝日新聞の上野創記者と3人で、がんとの向き合い方を語ります。
詳しくは&申し込みは・・・
朝日新聞記者サロン
記者サロン「がんとともに 自分らしく働くとは」【会場開催あり】