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松屋新春福袋を3年連続で購入した私が2025年は「アタリ」だと思った理由

ロケットニュース24

2025年の無印良品「福缶」の抽選申し込み受付が開始されている。11月25日のAM10:00までなので狙っている人は注意しよう。うかうかしていると終わってしまう人気福袋の抽選申し込み。オンライン抽選が主流になってからは抽選申し込みが今の時期の風物詩と言える。

だが、そんな抽選の受付さえ追い越してすでに販売されている福袋もある。その1つが松屋の新春福袋だ。新春と言うには巻きすぎである。だが、2年連続で購入しているため今年も楽天市場で購入してみたところ、アレ? 松屋新春福袋2025ってひょっとしたらアタリかも……?

・価格は同じ

毎年、購入ページに中身が書かれている松屋新春福袋。その前情報をパッと見た感じでは特に大きく変わっている点は見受けられなかった。

それもそのはず、入ってるのは松屋が通販などで販売している冷凍パックの詰め合わせだから。松屋の冷凍パックって新商品がバンバン出るわけではないし、そもそもメニューとしてあるものだから、目新しさとかはないのである。価格も去年と同じ6290円だし。

・インフレしてない

では、なぜ私(中澤)が3年連続で購入したのかと言うと、サッと食べられるものをストックしておくと、この時期便利なことに気づいたから。食べたいものが特にない日もある。寒いし、外出するのが面倒な時とか助かるのだ。

さらに言うと、1食分も安く済む。現在、松屋の店舗だと牛めし並盛は430円、大盛になると630円だ。何よりも、松屋の価格にインフレを感じている私だが、新春福袋は1食分が210円とインフレしていない。もちろん、牛めしの具もいっぱい入っている。

・3年目の変化

というわけで、さっそく届いた松屋新春福袋2025を開けてみた。ヒーハー! 久しぶりに松屋の牛めしにありつけるぜェェェエエエ!!

と、中身を机に広げた時に気づいた。おいおい、マジかよ!! 文字面だと同じような内容に見えたけど、買ってみたら気になっていた点がチェンジされていたのである。そのポイントとは……

味付け焼きビーフン。2023、2024と頑なに入っていた「味付け焼きビーフン」2パックが姿を消しているのだ。で、代わりというわけではないかもしれないが、松のやの鶏もも唐揚げ500gが入っている。うおおおお! これは意外とデカイぞ!!

・毎年余る

なぜなら、この2年、「味付け焼きビーフン」が余っていたから。ライスヌードルだから主食っぽいポジションなんだけど、それだったら米を食べたいと思ってしまい、食べるタイミングを失いがちなのである。

そんなビーフンに対し、松のやの鶏もも唐揚げはどこに出してもいいオールラウンダー。このチェンジはマジで神。価格は変わってないけど、コスパは良くなったように感じた。

正直、3年連続で買ってなきゃ気にも留めない部分だと思うのだが、私は評価する。個人的に気になっていた部分だったゆえに、感動もひとしおであった。そんな松屋新春福袋2025の中身は以下の通り。

・【松屋新春福袋2025の中身】

・牛めしの具~プレミアム仕様~×3食
・120g牛めしの具×1食
・乳酸菌入り牛めしの具×1食
・糖質OFF牛めしの具×1食
・豚めしの具×2食
・オリジナルカレー×3食
・マイカリー食堂 プレーンカレー×1食
・マイカリー食堂 欧州カレー×1食
・親子丼の具×1食
・豚汁×1食
・松のや鶏もも唐揚げ×500g(5人前)
・ロースとんかつ90g×1食
・松軒中華食堂「餃子」×2食
・牛めしバーガー×3食
・博多もつ鍋×2人前
・ジェラート(ミルク、ピスタチオ、メロンの中からランダム)×2食

参考リンク:楽天市場「松屋新春福袋2025」
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

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