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農業関係者自らPR  地元飲食店に〈相模原市中央区〉

タウンニュース

生産物を紹介する七海交易(緑区若柳)の竹内僚代表

市内の農業関係者と飲食店経営者らによる交流事業が3月12日、緑区橋本で開催された。市と相模原商工会議所の共催企画として初めての実施となり、およそ30人が集まった。

当日は唐辛子や山椒、水稲や露地野菜を扱う生産者が自らの生産物を持ち寄り、参加者に試食を促しながら取り組みを説明。地元食材に関心をもち、駆け付けた店主らは熱心に聞き入っていた。発表後の個別相談会では「メニューに取り入れたい」など商談を進める様子も見られた。

担当者は事業を振り返り「生産者の方が主体的に参加していただいて良かった。今後に期待したい」と話した。

市によると市内の農家戸数は2033戸でそのうち販売農家は410戸。他エリアと比較して販売農家の数は少ないとされる。作付品目としてはだいこん、里芋、白菜を扱うところが多く、「多品種少量生産」であることが特徴という。

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