家電を解体して部品やリサイクルについて考えよう 薄型テレビ解体教室「見て、触れて、楽しく家電リサイクルを学ぼう!」姫路市
姫路科学館(姫路市)で8月5日、夏休み子ども消費生活学習会「見て、触れて、楽しく家電リサイクルを学ぼう!」の参加者を募集中です。参加者は7月19日までに要申し込み。参加無料。
姫路市消費生活センター・姫路科学館共催、パナソニックエコテクノロジーセンター株式会社協力の元、昨年好評につき今年は募集人数を増やして開催します。実際に工具を使用して、「薄型テレビ」を解体し、家電にどんな部品が入っているか、どうやってリサイクルするのかを学びます。
対象は姫路市在住の小学3年生から6年生の児童と保護者。定員は午前・午後の各回40名。応募者多数の場合は抽選です。
担当者は「実際に薄型テレビを使った「見て・聞いて・触る」多角的な体験を通じて、SDGsの観点から家電リサイクルへの理解を深めてほしいと考えています。普段は工場見学でしか出来ない解体を、小学生にもこのイベントを通じて体験してほしいという思いで開催しています」とコメントしています。
<記者のひとこと>
家電を分解するのは少しドキドキしますね。さまざまな部品からなる家電のリサイクルについても考えてみよう。
開催日
2024年8月5日(月)
場所
姫路科学館
(姫路市青山1470-15)
時間
午前の部 10:00〜12:00(受付 9:45)
午後の部 13:30〜15:30(受付 13:15)
※午前・午後の部を重複した申し込みはできません。
お問い合わせ
姫路市消費生活センター
TEL 079-221-2519