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ブラジル音楽ピアニスト 今井亮太郎×アコーディオニスト coba 会場を「カーニバル」に

タウンニュース

会場を「カーニバル」に

2023年にデビュー10周年を迎えた今井亮太郎さんのコンサートが3月20日(木・祝)、ひらしん平塚文化芸術ホールで開かれる。ゲストにアコーディオニストのcobaさんを迎え、『SARA』や『ブラジルの水彩画』などを披露する。本番を直前に控え、2人にインタビューを行った。

―共演は2度目という2人。今井さんにとってcobaさんは憧れの存在。互いの印象は。

今井―cobaさんの登場で、世間のアコーディオンのイメージががらっと変わった。cobaさんはアコーディオンのパイオニアで唯一無二の存在だと思う。2023年に初共演したときに、ステージの熱量がすごかったので、この熱量を平塚や大磯の人たちに伝えたい。

coba―今井さんはブラジル音楽を極めている、日本で稀有な存在の人。天才キーボードプレイヤーであり、今の時代を代表するピアニストだと思う。ブラジル音楽はリズムが命で難しいので、プレッシャーも感じている。

―今回のステージにかける思いは。

今井―タイトルの「鍵盤咲くカルナヴァル」はポルトガル語で「カーニバル」という意味。タイトル通り、楽しくそして華やかなステージにしいたい。cobaさんはもちろん、今井亮太郎グループの8人をはじめ、アマオケのベストウインドオーケストラら総勢50人がステージに立つフィナーレは、プロ・アマ抜きにして熱量が最高潮になると思うので、必見。

コンサートでは約20曲を披露するが、華やかな曲が多い。cobaさんのサウンドも華やかなので、会場を「鍵盤まみれ」にしてしまおうと。

coba―グルービーなステージになること請け合い。共演する相手が楽しんで、こちらも楽しむことが本物の音楽であり、コラボレーションだと思う。

―cobaさんと平塚のつながりは。

coba―実は初恋の人が平塚に住んでいた。平塚はおいしい飲食店もたくさんあって、プライベートで足を運ぶこともある。

―読者へメッセージを。

今井―ひらしん平塚文化芸術ホールにとっても、このコンサートが歴史の1ページになるのでは。聴きに来てくれた人たちが熱量を感じて、我々に憧れて10年後20年後にステージに立つ人が出てきたら感激する。

coba―平塚の文化を敬愛する人たちに、丁々発止のやり取りを聴いてもらえる貴重な機会になるのでは。ぜひ足を運んでみて。

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