「命をかけて演じます」映画『デデデデ』追加声優キャストに杉田智和＆TARAKOが決定！イソベやん＆デベ子を好演
実写映画化もされた代表作『ソラニン』や累計発行部数300万部を超える『おやすみプンプン』、現在「ビッグコミックスペリオール」で連載中の『MUJINA INTO THE DEEP』など、数々のヒット作を生み出し続ける漫画家・浅野いにおによる傑作漫画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』（通称：デデデデ）が初アニメーション化。3月22日（金）前章、4月19日（金）後章の2章立てで公開される。このたび、追加声優キャストに杉田智和とTARAKOが決定した。
浅野いにおによる傑作漫画、初アニメーション化
2014年より「週刊ビッグコミックスピリッツ」（小学館）で連載が開始された本作は、突如東京上空に巨大な宇宙船・通称“母艦”が襲来し、絶望的に思えた異常事態も次第に日常へと溶け込んでゆく世界で、日々の青春を謳歌する少女たちの物語。「第66回小学館漫画賞」一般向け部門、「第25回文化庁メディア芸術祭」マンガ部門優秀賞を受賞したのち、昨年全12集をもって堂々完結を迎えた。
「命をかけて演じます」イソベやん＆デベ子を好演！
作中にたびたび登場する大人気漫画「イソベやん」。絵柄や登場人物、設定など、誰もが知るあの国民的SF生活ギャグ漫画を彷彿とさせる作風が特徴的だ。主人公・イソベやんは、キノコから手足が生えたような姿をしている未来からやってきたキャラクター。キャッチーな容姿とは裏腹に品行は落ち着いており、常に携帯している“四次元ポシェット“には様々な内緒道具が格納されている。また、好物は磯辺焼きである。
そんなイソベやんと一緒に暮らしているのが、眼鏡と冴えない風貌が特徴の女の子・デベ子。日ごろより同級生からいじめられている彼女は、事あるごとにイソベやんの内緒道具を頼りながら生活をしている。本作の主人公・小山門出も「イソベやん」を愛読しているが、実は門出とおんたんたちにとって重要な役どころとなるキャラクターとしても登場する。
イソベやん役を『銀魂』（坂田銀時 役）、『ジョジョの奇妙な冒険』（ジョセフ・ジョースター 役）の杉田智和、デベ子役を『ちびまる子ちゃん』（まる子 役）のTARAKOが務めることが発表された。オファーを受けて、杉田は「マジで？どの役？イソベやん？？やったーーー！！」、TARAKOは「私でいいのだろうか。本当に私にできるのだろうか。そして台本を開く。なんと！こ！これは！」とそれぞれ大歓喜。映画公開を楽しみにしているファンに向けて、杉田は「少ぅし不思議な事が起きるかもよ。お楽しみに！」、TARAKOは「嬉しすぎてやばいですありがと。ここまできたら根性決めます！私命をかけて演じますね。『かわいいなこのやろ。デベ子マジらぶ』」とお2人らしい期待の高まるメッセージも届いている。
豪華声優キャストと制作スタッフが集結し、圧倒的なクオリティでアニメ映画化する『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』は、3月22日（金）より前章、4月19日（金）より後章が公開される。
