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夏の間ずっと使ってた「ステンレス水筒」そろそろ寿命?“買い替えどきの3つのサイン”

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夏の間ずっと使ってた「ステンレス水筒」そろそろ寿命?“買い替えどきの3つのサイン”

冷たい飲み物を持ち運ぶのに欠かせないステンレス水筒。しっかりメンテナンスをしていても、寿命は避けられません。使い続けるうちに劣化が進み、衛生面や飲み物のおいしさに影響が出てしまうことも……。そこで今回は、替えどきを逃しやすい、ステンレス水筒の寿命を知らせる「3つのサイン」をご紹介します。

1.ボトルにゆがみがある

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うっかり落としたりぶつけたりすると、外から見ても分かるほどボトルが凹んでしまうこともあります。じつはこれ、ステンレス水筒の真空断熱の機能が落ちてしまう、致命的なダメージです。
小さな凹みであっても、内部の真空構造が壊れてしまえば、ステンレス水筒の保温・保冷機能が効かなくなるおそれがあります。こういった損傷は修理も難しいため、冷たさや温かさが保たれないと感じたら買い替えを検討しましょう。

2.内側にサビが出てきた

ステンレスはサビに強い素材ですが、長く使ったり手入れを怠ったりすると、内側に茶色い斑点が出てくることがあります。これは金属が劣化している証拠。サビがあると飲み物に金属っぽい味やにおいが移るだけでなく、衛生面でも不安です。
サビは酸性の飲み物を入れると発生しやすくなりますので、注意してください。

3.臭いが残るようになった

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毎日きちんと洗っていても、長年使っているうちに、どうしても取れない臭いが出てくることがあります。
台所用中性洗剤などでメンテナンスを行っても臭いが解消されない場合は、ステンレス水筒の寿命のサインと考えていいでしょう。

ゴムパッキンも忘れずにチェック

本体だけでなく、フタのゴムパッキンも消耗品です。長く使うと黒ずんだりカビが生えたりして、臭いや漏れの原因になることも。メーカーによってはパッキンだけを販売しているので、1年に一度くらいは交換しておくと清潔さを保てます。まだ本体は問題なさそうでも、パッキンを交換するだけで使い心地が大きく改善しますよ。
清潔に飲み物を楽しむために、メンテナンスを続けながら、交換や買い替えのタイミングを見極めてくださいね。

※各製品の取扱説明書に記載されている正しいお手入れ方法に従ってください。

三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア

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