【モンベルと連携した環境スポーツイベント】糸魚川・上越・妙高 SEA TO SUMMIT 2024、7月14日開催 前日には環境シンポジウムも
SEA TO SUMMIT webサイトより
上越地域 SEA TO SUMMIT 実行委員会は7月14日、環境スポーツイベント「糸魚川・上越・妙高 SEA TO SUMMIT 2024」を開催する。
このイベントは、上越地域のアウトドアイメージの確立と誘客促進を図ることを目的に、新潟県、糸魚川市、上越市、妙高市の3市が株式会社モンベル(東京都)と連携して開催するというもの。今年度で3回目の開催となる。
「SEA TO SUMMIT」は、人力のみで海(カヤック)から里(自転車)、そして山頂(登山)へと進む中で、自然の循環に思いを巡らせ、かけがえのない自然について考えようという環境スポーツイベント。モンベルが全国の自治体などと協働で開催するもので、本年度は全国10地域で開催予定という。
SEA TO SUMMIT webサイトより
7月14日の大会では、県内外から事前にエントリーした97人が参加予定(エントリーは受付終了)。その他、海、里、山の各ステージにおいて、糸魚川・上越・妙高の3市の代表がチームを組んでアクティビティに参加し、バトンを繋ぐ。
また、前日の7月13日には、新井ふれあい会館(新潟県妙高市)において、環境シンポジウムを開催。自転車冒険家&自転車旅行研究家の小口良平氏による基調講演「久比岐自転車道から始まる日本海アドベンチャーツーリズム」は、誰でも無料で参加可能だ。
上越地域 SEA TO SUMMIT 実行委員会の担当者は、「本大会は、上越地域らしい海と山が近接するダイナミックな自然を体感できるイベント。全国で開催している全10大会中、最もバイク(自転車)の距離が長く、自然の魅力を存分に楽しめるコースになっている。当日は全国から多くの参加者が来るので、沿道のみなさんにはぜひ応援していただきたい」とコメントしている。
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糸魚川・上越・妙高 SEA TO SUMMIT 2024