【土用の丑の日】神戸・TOTTEI『坂の上のとり』の鰻玉定食で元気をチャージ♪ 神戸市
2025年のNHK大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』にも登場する、江戸時代の蘭学者であり発明家の平賀源内。彼の名前を聞いて思い浮かぶものといえば、そう、“土用の丑の日”です！
暑さがピークを迎える夏の土用の丑の日に、栄養価の高い鰻を食べて精をつける。江戸時代に生まれた慣わしが、今も脈々と受け継がれているのは、なんとも面白いですよね。
今年の土用の丑の日は、7月19日と31日。せっかくなら、少し足を運んで、神戸の海を見ながら美味しい鰻に舌鼓を打つのもオツなもの。神戸ウォーターフロントの新スポット『TOTTEI／ジーライオンアリーナ神戸』（神戸市中央区）で味わえる鰻定食をご紹介！
とうわけで、TOTTEIにやってきました。三宮の駅前エリアからは歩いて20分ほど。暑い日は路線バス「ポートループ」を使うことをオススメします。
こちらが、お目当ての鰻定食を販売している『坂の上のとり ごはん＆グリル』。厳選した食材を使った“一汁五菜”のヘルシーな定食ランチがいただけるお店です。
アリーナの西側1階に店を構えており、365日休まず、11時から20時まで営業されています（L.O.は19時）。
こちらが、この夏新たに登場した数量限定メニューの「鰻玉疲労回復定食」。さっそくいただきます。
主役の鰻は、海外の信頼ある養殖場で丁寧に育てられたニホンウナギを使用。国内での検査と認証を経ているので、安全性と美味しさの両方に太鼓判が押されています。
香ばしく焼き上げられた鰻はふわふわで、口の中でとろけます♡これで、税込3,000円を切るのはリーズナブルですね。
続いて、プルンとジューシーなだし巻き玉子をいただきます。出汁のうま味に加えて、ほんのりと甘さも感じられる“優しい味わい”に、心がホッ。甘辛いタレも相まって、ご飯が進む、進む。
鰻と玉子の栄養たっぷりコンビに、すでに力がグングンとみなぎってくる気がしました（笑）。
定食には野菜の小鉢4種も付いてくるので、栄養バランスもばっちり。罪悪感を感じることなく、スタミナをしっかりチャージすることができます。これで残暑も元気いっぱい過ごせそう！
ちなみに同店では鰻玉定食以外にも、夏にぴったりなメニューとして「スダチ湯葉冷やしうどん」や「低温熟成豚ロースのとんかつ定食」も提供中。美味しく栄養とエネルギーを補給して、熱い夏のおでかけを楽しんでいきましょう！
場所
坂の上のとり ～ごはん＆グリル～
（神戸市中央区新港町2-1 TOTTEI 1階）
営業時間
11:00～20:00（L.O.19:00）
定休日
無休
駐車場
なし