第一回カレーうどん甲子園で金賞受賞! つくはら湖から車で5分!うどん専門店八間蔵で『カレーうどん』を食べてきました 神戸市
写真スポットとしても人気のBE KOBE モニュメントがあるつくはら湖。そこから車で5分の『八間蔵』は、「第一回カレーうどん甲子園」で金賞を獲得したうどん料理専門店です。
さっそく、大人気の「特上カレーうどん」を食べてきました。
入口の前に「初心者マーク」がデザインされたカードが置いてあります。初めて来店する方は「えこひいき(特別サービス)」が受けられるそうなので、忘れずにカードを持って入ってくださいね。
扉を開けると目の前に「関東煮」の大きなお鍋があり、存在感を放っています。窓の向こうには、美しい竹藪が広がっており、明るく爽やかな空間です。
竹藪を眺めながらゆっくり食事ができるカウンター席のほか、テーブル席もあります。
窓際席は一段低くなっていて、どの席に座っても、自然と竹藪が視界に入るよう工夫されているのが嬉しいポイント♪清々しい風景を眺めながら食事が楽しめます。
お昼の時間を少しずらして来店したので、人気の窓際席が開いていました。
メニューを広げると種類が豊富でびっくり!うどんのトッピングや飯物、単品料理など…。2003年のオープン当初に比べると少ないそうで、人気のあるメニューを厳選して残したのだとか。毎日通っても違うメニューが選べそうですよ。
たくさんのメニューの中から「第一回カレーうどん甲子園」で金賞を受賞した「特上牛すじカレーうどん」を注文しました。
湯気とともに立ち上がるカレーの香りに、食欲が増します。青ネギと牛すじ肉たっぷりのカレーうどんです。
もっちり弾力のある麺に濃厚なカレーがしっかりと絡みます。肉の旨味が溶け込んだ濃いめのカレースープで、A5ランクのすじ肉が口の中でとけるほどに柔らかい。汗をかきながらでも食べたい一品です!
カレーうどんに劣らず人気の「特上すじころぶっかけうどん」も実食。メニュー名「すじころ」の「ころ」とは、「冷たいうどん」という意味だそうで、キンキンに冷えた出汁をぶっかけていただきます。
「すべての具材を混ぜてお召し上がりください」と勧められたので、黄身だけをのせ、冷たい出汁をすべて投入し、具材が麺に絡むようしっかりと混ぜました。
ぷりっとした柔らかいスジ肉、シャキシャキのネギ、カリカリの天かすにコシのあるうどん。お箸が止まりません!
「カレーうどん」と「すじころうどん」は肉の量(並、1.5倍、倍)が選べます。うどんの後にシメの「ぶっかけメシ(税込165円)」を注文する常連さんが多く、旨みが凝縮した残り出汁を最後の一滴まで楽しむのが “ツウ” の証なんだとか。
食べ終わった後は、一年を通して人気の関東煮をテイクアウトしました。中まで出汁が染みた優しい味付けは、家でもほっこり気分を味わえます。
昼は混雑して並ぶことが多い同店ですが、夜は比較的落ち着いているそうです。大人っぽい雰囲気のお洒落な空間で、さらに優雅なひとときを過ごしたいですね!
場所
八間蔵
(神戸市北区山田町中 字 大沢6-6)
時間
平日 11:30〜20:00(L.O.)
土日祝 11:00〜20:00(L.O.)
定休日
不定休
TEL
078-582-1832