ニューヨークで2店舗目、タイムアウトマーケットがユニオンスクエアに進出決定
世界的に有名な詩や文学、音楽の数々が、何十年にもわたってニューヨークを題材に生み出されてきた。それほどまでに、この街には特別な何かがあるということだろう。
しかし、この広大な都市が誇るものの中で最も魅力的なものの一つは、間違いなく「食」である。
ロウアー・マンハッタンで手軽な一皿を楽しむにせよ、アッパー・イースト・サイドで極上の美食を堪能するにせよ、誰もが満足できる味が揃っている。だからこそ、タイムアウトマーケットは2019年にブルックリンの旗艦店をオープンし、ニューヨーク屈指の料理を提供してきたのだ。
そして、その成功を受けて2025年秋、ニューヨーク市内に2店舗目のタイムアウトマーケットが誕生することが発表された。
新しいマーケットは、ユニオンスクエアの「Zero Irving」の1階にオープン。929平方メートルの広さを誇り、収容人数は300席（うち70はゴージャスな屋外テラス席）で、7つのキッチン、バーのほか、ステージも備える。
ここでももちろん、その街の食とレストランシーンの最高峰を集結させ、市民や観光客がこの街の味を存分に楽しめる場をつくる、というミッションが貫かれる。これに、地元のミュージシャンやパフォーマーが加わることで、まさにニューヨークの魅力を一つ屋根の下で体感できる場所となるだろう。今後の詳細発表も注目してほしい。
そして、2025年3月21日（金）には、いよいよ「タイムアウトマーケット大阪」がオープンする。気になる同マーケットへの出店リストはこのウェブページで確認しよう。