平屋は回遊性が命。30坪で3LDKの平屋事例をご紹介
30坪台で3LDKの平屋は、ある程度各居室に余裕が生まれやすいといわれています。回遊性を高めた30坪台の3LDK平屋をご紹介します。
【30坪】キッチン後方に水回りスペースを集めた3LDKの平屋
キッチン後方に水回りスペースをまとめ、家事動線を効率的にした30坪の3LDK平屋。各居室には収納スペースと机を設置し、広々とした居室空間となっています。主寝室のベッド裏にはウォークインクローゼットを取り付け、お出かけ前の動線が確保されているのも特徴です。
LDKと畳スペースにはそれぞれ収納空間も完備。細やかな間取りの工夫で、暮らしやすさが続く住宅を実現しています。
【32坪】中央に和室を設けて回遊性を高めた3LDKの平屋
中央に和室を設けて回遊性を高めた32坪の3LDK平屋。平屋は部屋間の移動距離が長くなりがちである一方、回遊性を意識してくるくると回れる動線にすることで部屋間のつながりが生まれ、移動距離を短く抑えられます。
サニタリースペースと主寝室の間にはウォークインクローゼットを設け、「洗う→干す→しまう」の洗濯動線と寝室から浴室へ向かうお風呂までの動線の双方を完備。実際の暮らしを意識した間取り設計で、使い勝手のよい住宅となっています。
【36坪】LDKにフリースペースを設置した3LDKの平屋
LDKにフリースペースを設置した36坪で3LDKの平屋。LDKにフリースペースと和室を設けることで、過ごし方が限定されない間取りを実現しています。
サニタリールームとサンルームをつなげることで、効率的な洗濯動線も確保。トイレもLDKから遠ざけて居室の間に設けることで、音やにおいが気にならない配置となるよう工夫しています。
h3:【38坪】中央に収納空間を設置した3LDKの平屋
中央に収納空間を設置し、ぐるぐると回れる動線にした38坪で3LDKの平屋住宅。LDKに設置した収納空間はウォークインにし、主寝室とLDKをつなぐスペースとなっています。
また居室スペース付近の廊下に収納空間を設置し、洗濯動線も確保。間取りの工夫で暮らしやすさが続く家に仕上がっています。
平屋は回遊性が命。間取りを工夫することで、使い勝手の良い住宅に仕上がります。