片岡孝太郎、“大黒柱”だった叔母・片岡静香さんの訃報「対面でき亡骸とお話をする機会に恵まれました」
歌舞伎俳優の片岡孝太郎が30日に自身のアメブロを更新。“大黒柱”だった叔母で女優の片岡静香さんの訃報に言及した。
この日、孝太郎は「ご報告」と題したブログを更新し、7月23日に亡くなった静香さんの訃報に言及。「兄である父も関西にいる間に息を引き取りまして家族葬」をしたといい「先日から終演時間に大阪京都を往復し伯母にも対面でき亡骸とお話をする機会に恵まれました」(原文ママ)と報告した。
続けて、静香さんについて「八人兄妹の末っ子 女優と言う職業はありましたが祖父十三代目が視力を無くした後」「祖父の台本の相手や杖となり車を運転しての送迎、全てのことをしていました」と説明。「晩年の祖父が舞台に立てたのも伯母静香がいてくれての事でした」(原文ママ)と明かし「祖父の後は祖母そして大病をした姉達の看病」もしていたといい「我が松嶋屋、片岡家を今日迄支えてくれた影の大黒柱でした」とつづった。
最後に「書きたいことは山程あります」と述べ「又おいおい書かせて頂きたいと思います」と予告し、ブログを締めくくった。