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フランス料理の前菜として知られる「パテ」。パンに塗ればおいしさが引き立つだけでなく特別感も演出でき、ホームパーティなどにも最適です。しかし、種類が多くて選び方が分からないという人もいるのでは？ 今回、雑誌『MONOQLO』が市販の「パンに塗るパテ」の人気商品を比較テスト。口コミじゃ分からないおすすめランキングをご紹介します！

「パテ」とは？

今回ご紹介するのは、パテやテリーヌ、リエット、スプレットなどです。

パテは肉や魚などの具材を細かく刻み、ペースト状にした料理のこと。豚肉のみを使ったパテは「パテ・ド・カンパーニュ（田舎風）」といいます。

パテをテリーヌ型に入れて固めたのがテリーヌで、両者の中身は同じもの。

リエットは豚肉をラードや塩と煮てほぐす料理で、パテ、テリーヌ、リエットはフランス料理です。

MONOQLOが“パンに塗るパテ”をテスト

本記事ではパテ・テリーヌ・リエットを「パンに塗るパテ」として、売れ筋の43製品をピックアップ。

食のプロ・さわけんさんと「全部食べてわかった」おいしいおすすめを紹介します！

パテの選び方は？

今回、雑誌『MONOQLO』編集部はパンの味をぐっと上げるパテの逸品を探し、比較テストを実施。

科学する料理研究家のさわけんさんと共に、43製品すべて食べて評価しました。

テスト1：おいしさ

まずはそのまま食べて、パテ自体の旨みと食感をチェック。原材料の配合のバランスがよく、パテとしてまとまった味わいかを採点しました。

味がしつこすぎたり、バランスが悪かったりすると減点しました。

テスト2：具材感

パッケージの原材料欄に書かれている具材がたっぷり入り、食べたときにその特徴を感じられるかをチェック。

パッケージ表記の具材の旨みや味わいがあまり感じられない場合は減点しました。

テスト3：パンとの相性

バゲットにたっぷりのせて食べ、パンの味がぐっと底上げされるか、パンがもつ小麦の風味を邪魔しないか、パンがどんどん進むかを検証。

パンがどんどん進む味なら加点、パンとあまり合わない味なら減点しました。

※20gあたりの食塩相当量は、大さじ一杯（約20g）を基準として計算し、小数点第二位は四捨五入しております。

パンに塗るパテのおすすめは？

【1位】エナフ「プルーン入りのフレンチテリーヌ」

プルーン入りのフレンチテリーヌ イメージ

Hénaff(エナフ)
プルーン入りのフレンチテリーヌ

実勢価格: 785円〜

総合評価: 5.00

おいしさ: 5.00
具材感: 5.00
パンとの相性: 5.00

香り高いポートワインとプルーンの上品な甘み ダブル使いのレバーの旨みで100点満点！

パンに塗るパテのおすすめランキングで1位となり、ベストバイとなったのはA+評価のエナフ「プルーン入りのフレンチテリーヌ」でした！

レバー好きにはたまらないコクが口いっぱいに広がるのは、鶏と豚の肝臓をダブル使いしているから。ウサギ肉の淡泊な旨みを生かしつつ、くさみのない豚肉を加えることで食べ応えもあります。

レバーのコクと肉の旨みを堪能したあとは、ポートワインとプルーンの自然な甘みと芳醇な香りが感じられ、食べ飽きないバランスのよさです。

バゲットやクラッカーにのせて酒のつまみにしても、サラダにトッピングしてもおいしい！さすがフランス直輸入、満点も納得のテリーヌです！

20gあたりの食塩相当量：0.3g

おすすめポイントワインとの相性最高！初めてウサギ肉を食べる人にもおすすめ鶏と豚の肝臓をダブル使い

内容量: 90g

文句なしの素晴らしさで満点！ コク、旨み、香りのバランスがいい！

エナフ社は、1907年にフランスのブルターニュ地方で設立された、缶詰・瓶詰めの製造を中心とする食品総合メーカー。日本では、主に日仏貿易（東京都千代田区）が輸入しています。

エナフ「プルーン入りのフレンチテリーヌ」は豚肉が加えられていますが、ウサギ肉の淡白な旨みも感じられ、初めてウサギ肉を食べる人にもおすすめです。

鶏と豚のレバーのコクと旨みもあります。

粗挽きなので肉感があり、食べ応えも抜群。デパ地下なら2000円はするのでは？ という贅沢な味わいです。

【こうやって食べると美味しい！】ワインとの相性最高！ 本場流で食べたい

このテリーヌでカナッペを作ってワインを添えれば、本場フランスの「アペロ（食前酒）」を楽しめます。

食前に家族や友人と会話をしながら、お酒とおつまみを楽しむのがフランス流。最高のアペロを是非！

【2位】エナフ「魚と野菜のスプレッド レモン風味」

魚と野菜のスプレッド レモン風味 イメージ

Hénaff(エナフ)
魚と野菜のスプレッド レモン風味

実勢価格: 778円〜

総合評価: 4.85

おいしさ: 4.88
具材感: 4.75
パンとの相性: 5.00

マスの淡白な旨みを生かすレモンの爽やかな酸味がたまらない！

パンに塗るパテのおすすめランキング2位は、A+評価のエナフ「魚と野菜のスプレッド レモン風味」でした！

レモンの皮ごと砂糖で煮たコンフィが、目立ちすぎずにニジマスのくさみを消しています。

ニジマスの淡泊な旨みをレモンやセロリ、エシャロットといった香味野菜が引き立て、ニンジンとズッキーニの甘みと卵黄のコクが味をバランスよくまとめています。

後味にほのかに感じるコショウが全体の味を引き締めているのも素晴らしい！ バターと一緒にパンに塗って食べるのがおすすめです。

20gあたりの食塩相当量：0.2g

おすすめポイント香味野菜がニジマスの旨みを引き立てる後味のコショウが全体の味を引き締めるバターと合わせるとよりおいしい

内容量: 90g
型番: H3-02

バターとよく合う魚の旨み レモンで後味も爽やか！

ニジマスとレモン、香味野菜のバランスがとてもよく、バターと合わせるとニジマスのソテーにレモンを絞ったような味わいになります。

【3位】nakato「メゾンボワール スパイシーチキンのパテ ケイジャンスタイル」

メゾンボワール スパイシーチキンのパテ ケイジャンスタイル イメージ

nakato
メゾンボワール スパイシーチキンのパテ ケイジャンスタイル

実勢価格: 626円〜

総合評価: 4.80

おいしさ: 4.75
具材感: 4.75
パンとの相性: 5.00

パンはもちろんタコスにつけても◎！ 万能ソースとして使い勝手が抜群！

パンに塗るパテのおすすめランキングで3位となったのは、A+評価のnakato「メゾンボワール スパイシーチキンのパテ ケイジャンスタイル」でした！

トマトペーストの酸味と自然な甘み、国産鶏むね肉のあっさりとした旨みが最初に来ます。

後味を玉ねぎやセロリなどの香味野菜、唐辛子、クミン、グローブ、コリアンダーなど複数のハーブを感じる香辛料が彩り、きちんとケイジャンスタイルにまとめています。

パンに塗るのはもちろん、サラダチキンやタコスチップス、オムレツにも合います！

20gあたりの食塩相当量：0.3g

おすすめポイントアメリカ南部を思わせるメキシカンな味どんな料理とも合う

内容量: 95g

何にかけてもおいしい！ 万能ソースとしても使える

nakato（東京都港区）のメゾンボワールシリーズは、フランス語で家＋飲むという名の通り、おつまみにぴったりの味。

ケイジャンスタイルはアメリカ南部を感じさせるメキシカンな味で、パンはもちろん、鶏肉や卵料理、煮大豆などともよく合う、使い勝手がいい調味料です。

【4位】ラ・レイネーセ「タマネギとツナのパテ」

タマネギとツナのパテ イメージ

LA REINESE(ラ・レイネーセ)
タマネギとツナのパテ

実勢価格: 862円〜

総合評価: 4.75

おいしさ: 4.75
具材感: 4.75
パンとの相性: 4.75

上質のオリーブオイルで味をぐっと底上げ オレガノと唐辛子のバランスもいい！

パンに塗るパテのおすすめランキング4位は、A+評価のラ・レイネーセ「タマネギとツナのパテ」でした。

じっくり炒めた飴色の玉ねぎならではの独特の甘みがあり、かつおの旨み、ほろ苦さとよく合っています。

セロリとニンニク、オリーブの旨みと香りがほどよく感じられ、オレガノと唐辛子のハーブ感とピリ辛感で後味がキュッと締まります。

使われているオリーブオイルの質がいいので味がぐっと底上げされており、油までおいしい！

パンに塗るのはもちろん、茹でたパスタに絡めたり、ピザに塗ってチーズをのせたりと、イタリア料理全般に合う味わいです。

20gあたりの食塩相当量：0.4g

内容量: 180g
型番: 017111

油にまで玉ねぎとツナの旨みがたっぷり詰まっています！

ラ・レイネーセ社は、1955年にイタリアのカンパーニア州で創業した加工野菜メーカー。

野菜の自然な旨みを生かした製品が多いのは、イタリア有数の野菜の産地ならではです。日本では、主にモンテ物産（東京都渋谷区）が輸入しています。

「タマネギとツナのパテ」はかつおの旨みもさることながら、飴色玉ねぎの甘みが抜群！ イタリアの野菜のおいしさが存分に味わえます。

オリーブオイルの旨みもイタリアならでは。パンやピザ、パスタ、フォカッチャなど、イタリア料理全般に使えます！

セロリやニンニク、オレガノと唐辛子で味が調えられているので、何も足さなくても味が決まります。

【こうやって食べると美味しい！】ライ麦入りのパンと合う

ライ麦入りのパンにたっぷり塗ってレタスなどをのせて、サンドイッチにするのがおすすめです。

ライ麦の香りと玉ねぎの甘み、かつおの旨みの相乗効果でいくらでも食べられます。瓶に残った油は炒め物などにも使えます！

【5位】エナフ「魚と野菜のスプレッド エスプレット 唐辛子風味」

魚と野菜のスプレッド エスプレット唐辛子風味 イメージ

Hénaff(エナフ)
魚と野菜のスプレッド エスプレット唐辛子風味

実勢価格: 778円〜

総合評価: 4.70

おいしさ: 4.88
具材感: 4.38
パンとの相性: 5.00

パプリカがサバをバスク風にまとめ唐辛子が後味をキュッと引き締める

パンに塗るパテのおすすめランキング5位は、A+評価のエナフ「魚と野菜のスプレッド エスプレット 唐辛子風味」でした。

エスプレットは、フランス・バスク地方原産の唐辛子。サバの濃厚な旨みを、パプリカと唐辛子がスペインのバスク料理のような味わいにまとめています。

ニンジンや玉ねぎの甘みとレモンの酸味もあり、おにぎりの具にしてもおいしい味わいです！

20gあたりの食塩相当量：0.2g

内容量: 90g
型番: H3-01

おいしさ

さまざまな原材料をうまくまとめたワザに脱帽です！

【6位】ラベリ「鴨肉と鴨レバーのテリーヌ」

鴨肉と鴨レバーのテリーヌ イメージ

LABEYRIE(ラベリ)
鴨肉と鴨レバーのテリーヌ

実勢価格: 862円〜

総合評価: 4.65

おいしさ: 4.50
具材感: 4.75
パンとの相性: 4.75

鴨のレバーの濃厚な旨みを上品にまとめているから食べ飽きない

パンに塗るパテのおすすめランキング6位は、A+評価のラベリ「鴨肉と鴨レバーのテリーヌ」でした。

鴨肉の味わいと鴨レバーの濃厚な旨みがぎっしり。

脂肪分が少なめなのでクセがなく、塩と香辛料というシンプルな味つけだから食感はあるのにとても上品な味わいです。

初めて鴨肉や鴨レバーを食べる人にもおすすめ！ 塩みがあるパンとよく合います。

20gあたりの食塩相当量：0.2g

内容量: 90g
型番: LB-22

シンプルな味付けで上品にまとまっています

ラベリ社は、1946年にフランス南西部のランド県で設立された高級食材を扱うメーカー。日本では、主に日仏貿易が輸入しています。

「鴨肉と鴨レバーのテリーヌ」は、創立以来フォアグラや鴨肉加工品に力を入れているラベリ社ならではの味わい。

鶏のレバーよりも濃厚な鴨レバーの旨みが全体から感じられるのに、くさみやえぐみはなく、塩と香辛料というシンプルな調味で後味はあっさり。

上品な味つけなので、バゲットよりもフォカッチャや有塩クラッカーなど塩みがある食材と合います。

【6位】エナフ「黒イチジク入りのフレンチテリーヌ」

黒イチジク入りのフレンチテリーヌ イメージ

Hénaff(エナフ)
黒イチジク入りのフレンチテリーヌ

実勢価格: 818円〜

総合評価: 4.65

おいしさ: 4.75
具材感: 4.38
パンとの相性: 5.00

アヒルの肉とレバーの旨みを堪能できます！

パンに塗るパテのおすすめランキング同率6位は、A+評価のエナフ「黒イチジク入りのフレンチテリーヌ」でした。

黒イチジクのプチプチした食感と甘み、ポートワインの香りがとてもよく、アヒルの肉の旨みとよく合っています。後味は黒コショウがスパイシーでキレがいいです。

ベストバイの「プルーン入りのフレンチテリーヌ」よりポートワインやアヒルの肉やレバーの主張が強く、赤ワインのつまみにはこちらのほうが合います。

一般受けするのは「プルーン入りのフレンチテリーヌ」ですが、レバーが好きで主張強めのつまみがほしいという人にはこちらのほうが向いています。

パンとの相性も抜群によく、普通の食パンはもちろん、ドイツパンのような全粒粉の香りが濃いパンにもよく合います。

20gあたりの食塩相当量：0.2g

内容量: 90g

【8位】エナフ「レバーパテ」

レバーパテ イメージ

Hénaff(エナフ)
レバーパテ

実勢価格: 443円〜

総合評価: 4.60

おいしさ: 4.63
具材感: 4.38
パンとの相性: 5.00

豚レバーが好きなら超おすすめ！

パンに塗るパテのおすすめランキング8位は、A+評価のエナフ「レバーパテ」でした。

豚レバー特有の旨みと香りをたっぷりと堪能できます。玉ねぎではなく、エシャロットを使っているところがフランス流。

豚レバーの旨みとエシャロットの甘み、牛乳や生クリームのコクがとてもよく合っています。

スライスしたパルメザンチーズやゴーダーチーズなどのナチュラルチーズやバジル、ミントなどのハーブとこのレバーパテをバゲットに挟み、オリーブオイルをかければバインミー（ベトナムのサンドイッチ）のできあがり！

もしくは、黒コショウをかけて赤ワインのつまみにするのもおすすめです。

20gあたりの食塩相当量：0.2g

内容量: 78g
型番: H1-16

【8位】nakato「メゾンボワール ドライいちじくとくるみのパテ」

メゾンボワール ドライいちじくとくるみのパテ イメージ

nakato
メゾンボワール ドライいちじくとくるみのパテ

総合評価: 4.60

おいしさ: 4.63
具材感: 4.75
パンとの相性: 4.25

いちじくの自然な甘みと旨みがあってクリームチーズと合わせてもおいしい！

パンに塗るパテのおすすめランキング同率8位は、A+評価のnakato「メゾンボワール ドライいちじくとくるみのパテ」でした。

いちじくと干しぶどう、プルーンの自然な甘みと爽やかな酸味があります。

細かく刻まれたくるみといちじくの種が食感と味わいにアクセントを加え、甘みが引き立っているうえに食べ飽きません！

クリームチーズと一緒にパンにのせれば、幸せなひとときに。

20gあたりの食塩相当量：0.02g

内容量: 95g

おいしさ

甘みとほのかな酸味でパンがめちゃめちゃ進みます。

【10位】エナフ「パテ・ド・カンパーニュ（田舎風のパテ）」

パテ・ド・カンパーニュ(田舎風のパテ) イメージ

Hénaff(エナフ)
パテ・ド・カンパーニュ(田舎風のパテ)

実勢価格: 392円〜

総合評価: 4.55

おいしさ: 4.50
具材感: 4.38
パンとの相性: 5.00

上品にまとめられた田舎風パテ

パンに塗るパテのおすすめランキング10位は、A+評価のエナフ「パテ・ド・カンパーニュ（田舎風のパテ）」でした。

レバーの割合が多く、レバーの風味が濃厚なのが「パテ・ド・カンパーニュ」の特徴ですが、これは豚レバーをアルマニャック（ブランデー）と玉ねぎの甘みで上品な味つけをしています。

トマトの旨みと酸味も感じられ、普通の食パンはもちろん、バゲットとの相性がとてもいいです。やや厚めに切り、パンにのせて食べたいところ。

ソルトフリーのクラッカーにのせて、赤ワインのつまみにするのもおすすめです！

20gあたりの食塩相当量：0.2g 

内容量: 78g
型番: H1-17

【10位】ラベリ「鴨肉のリエット フォアグラ入り」

鴨肉のリエット フォアグラ入り イメージ

LABEYRIE(ラベリ)
鴨肉のリエット フォアグラ入り

実勢価格: 1046円〜

総合評価: 4.55

おいしさ: 4.50
具材感: 4.38
パンとの相性: 5.00

鴨肉の濃厚な旨みがありつつも上品な味わい

パンに塗るパテのおすすめランキング同率10位は、A+評価のラベリ「鴨肉のリエット フォアグラ入り」でした。

リエットは、肉を塩などと煮込んで作るもの。パテはなめらかなペースト状であることが多いですが、リエットは肉の食感が残る、コンビーフのような形状であることがほとんどです。

この製品はフォアグラ20％とのことですが、フォアグラよりも鴨肉の旨みのほうが強め。

ブランデーの香りが穏やかで上品にまとまっているので、そのまま食パンやバゲット、ソルトフリーのクラッカーなどにのせるとおいしいです。

みじん切りにしたネギや粒マスタードを添えるのもおすすめです。

酸味を加えたいなら、コルニション（きゅうりの白ワインビネガー漬け）を刻んで一緒にのせるといいです。

20gあたりの食塩相当量：0.2g

内容量: 90g
型番: LB-21

【12位】エナフ「豚肉のリエット(トラディショナル)

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豚肉のリエット(トラディショナル) イメージ

Hénaff(エナフ)
豚肉のリエット(トラディショナル)

実勢価格: 773円〜

総合評価: 4.50

おいしさ: 4.38
具材感: 4.38
パンとの相性: 5.00

黒コショウを効果的に使っています！

パンに塗るパテのおすすめランキング12位は、A+評価のエナフ「豚肉のリエット(トラディショナル)」でした。

豚肉をラードや塩と煮込んで作っている「トラディショナル」（伝統的）なリエットです。白く固まったラードが口の上でとろけ、脂っこくはありません。

薄塩ですが、食べ終えた後は黒コショウがスパイシーに香り、辛すぎず味をキュッと締めてくれます。

ひよこ豆と和えて、生パセリやチャイブ、チャービル、小ネギ、七味などをかけてパンチを加えると気が利いたオードブルに。

酸味を足したいときは、コルニション（きゅうりの白ワインビネガー漬け）やピクルスと合わせるといいです。

20gあたりの食塩相当量：0.2g

内容量: 90g

【13位】アルチェネロ「有機ブラックオリーブ・パテペースト」

有機ブラックオリーブ・パテペースト イメージ

ALCE NERO(アルチェネロ)
有機ブラックオリーブ・パテペースト

実勢価格: 687円〜

総合評価: 4.45

おいしさ: 4.00
具材感: 4.75
パンとの相性: 4.75

フェンネル、タイム、ブラックオリーブの香りと旨み、ほろ苦さが押し寄せる！

パンに塗るパテのおすすめランキング13位は、A評価のアルチェネロ「有機ブラックオリーブ・パテペースト」でした。

熟成したブラックオリーブの旨みと、フェンネルやタイムといったハーブの香りがガツンと押し寄せる、パンチがある味。

ニンニクと唐辛子がほどよく効いています。本来はパスタソースですが、パンに塗ってもおいしい！ フォカッチャなどのイタリア系のパンともよく合います。

ピザや白身魚、鶏肉にのせて焼いたりなど、ブラックオリーブを使うレシピ全般に合います。

20gあたりの食塩相当量：0.7g

内容量: 130g

ブラックオリーブとハーブのパンチがある味わい

アルチェネロ社は、1978年に創設された組合がルーツのオーガニック食品メーカー。日本では、主に日仏貿易が輸入しています。

「オーガニック」だけどおいしいわけではない製品が世にあふれていますが、「有機ブラックオリーブ・パテペースト」はオーガニックだからこそのブラックオリーブの濃厚な旨みがあり、創設当初から有機農法に取り組んできた同社の歴史が感じられます。

フェンネルなどの有機ハーブの香りと味わいもかなり濃厚でガツンとくるのに、さっと引いていく後味はさすがのバランス感覚。

パスタやピザなどにガンガン使いたい味わいです。

【こうやって食べると美味しい！】パスタソースとしても◎

アルデンテに茹でたパスタに絡めれば、ブラックオリーブのペペロンチーノに！

使われているオリーブオイルがとてもおいしいので、パスタの味がぐっとアップします。ハーブの香りで後味も爽やかです！

【14位】エナフ「豚肉のリエット」

豚肉のリエット イメージ

Hénaff(エナフ)
豚肉のリエット

実勢価格: 777円〜

総合評価: 4.35

おいしさ: 4.38
具材感: 4.00
パンとの相性: 5.00

スパイスを足すとおいしさがグッとアップ！

パンに塗るパテのおすすめランキング14位は、A評価のエナフ「豚肉のリエット」でした。

12位の「豚肉のリエット(トラディショナル)」より肉の粒感があって脂が薄め。豚赤身肉の旨みが強いです。

刻んだコルニッション（きゅうりの白ワインビネガー漬け）やピクルスをのせて、酸味を足すとより爽やかになります。

粒マスタードやゆずコショウなどを添えて、ピリッとさせると脂がよりマイルドになってバゲットなどと合います。

20gあたりの食塩相当量：0.2g

内容量: 78g
型番: 3537580705478

【14位】エナフ「家鴨（アヒル）のリエット」

家鴨(アヒル)のリエット イメージ

Hénaff(エナフ)
家鴨(アヒル)のリエット

実勢価格: 640円〜

総合評価: 4.35

おいしさ: 4.00
具材感: 4.38
パンとの相性: 5.00

アヒルの旨みを存分に味わえます！

パンに塗るパテのおすすめランキング同率14位は、A評価のエナフ「家鴨（アヒル）のリエット」でした。

アヒルの肉の旨みがたっぷり！ アヒルの脂肪が多めに入っているので、チャイブやチャービルなどのハーブを足して後味をサッパリさせるのがおすすめです。

もしくは、コルニション（きゅうりの白ワインビネガー漬け）やピクルスのみじん切りで酸味を足すか、七味や粒マスタードでピリ辛感を足すとよりおいしくなります。

普通の食パンはもちろん、バゲット、ソルトフリーのクラッカーとの相性も抜群。ドイツパンや黒パンとも合います。

20gあたりの食塩相当量：0.2g

内容量: 90g

【16位】エナフ「パテ・ド・カンパーニュ ドライトマト入り」

パテ・ド・カンパーニュ ドライトマト入り イメージ

Hénaff(エナフ)
パテ・ド・カンパーニュ ドライトマト入り

実勢価格: 731円〜

総合評価: 4.30

おいしさ: 4.13
具材感: 4.13
パンとの相性: 5.00

豚レバーが好きならお気に入りになるに違いない！

パンに塗るパテのおすすめランキング16位は、A評価のエナフ「パテ・ド・カンパーニュ ドライトマト入り」でした。

「パテ・ド・カンパーニュ（田舎風）」から連想するとおり、豚レバーの旨みが濃厚！ ラードが口でとろけます。

「上品な味」ではありませんが、豚レバーを塩、コショウでうまくまとめていて赤ワインととてもよく合います。レバー好きなら一度は食べたい味わい！

ズッキーニとドライトマトの甘みも少し感じられますが、刻んだトマトを足すと爽やかさが加わっておいしさがアップ。

普通の食パンはもちろん、バゲット、ソルトフリーのクラッカー、ドイツパンや黒パンとも合います。

20gあたりの食塩相当量：0.3g

内容量: 90g

【17位】nakato「メゾンボワール 2種のチーズのパテ パルミジャーノ・レッジャーノ使用」

メゾンボワール ２種のチーズのパテ パルミジャーノ・レッジャーノ使用 イメージ

nakato
メゾンボワール ２種のチーズのパテ パルミジャーノ・レッジャーノ使用

実勢価格: 583円〜

総合評価: 4.15

おいしさ: 4.50
具材感: 3.75
パンとの相性: 4.25

レモンの上品な酸味が効いたチーズクリームです！

パンに塗るパテのおすすめランキング17位は、A評価のnakato「メゾンボワール 2種のチーズのパテ パルミジャーノ・レッジャーノ使用」でした。

パルミジャーノ・レッジャーノ（5％使用）とプロセスチーズにレモンが効いていて、甘さ控えめの高級チーズケーキのような上品な酸味があります。

バターオイルや卵黄、生クリームのコクも感じられ、後味は香辛料のハーブのような風味がレモンの酸味に加わりとても爽やか。

食パンや黒パン、バゲットにこの製品を塗り、茹でたエビやイカ、レタスを挟んでサンドイッチにするとおいしいです！

また、この製品と高級カニカマ、スライスした茹で卵をソルトフリーのクラッカーにのせるだけで、気が利いたオードブルになります。チーズクリームとして幅広く使えます。

20gあたりの食塩相当量：0.4g

内容量: 95g

【17位】nakato「メゾンボワール 広島県産牡蠣とほうれん草のパテ 白ワイン仕立て」

メゾンボワール 広島県産牡蠣とほうれん草のパテ 白ワイン仕立て イメージ

nakato
メゾンボワール 広島県産牡蠣とほうれん草のパテ 白ワイン仕立て

実勢価格: 540円〜

総合評価: 4.15

おいしさ: 4.13
具材感: 4.00
パンとの相性: 4.50

牡蠣としめじの具材感と食べ応えがあります！

パンに塗るパテのおすすめランキング同率17位は、A評価のnakato「メゾンボワール 広島県産牡蠣とほうれん草のパテ 白ワイン仕立て」でした。

牡蠣の香りと旨みが、ほうれん草の青みがある味わいととてもよく合っています。

ざく切りのしめじが旨みと食感のいいアクセントになっていて、生クリームとバターのコク、アンチョビの塩み、白ワインの香りで味がうまくまとまっています。

牡蠣の旨みを生かすために、加熱しないほうがよいでしょう。

食パンや白パン、イングリッシュマフィンにとろけるチーズをのせて焼いてから、この製品をトッピングするとすごくおいしい！

また、クリームチーズに混ぜてディップにして、ソルトフリーのクラッカーにのせると白ワインのいいつまみになります。

20gあたりの食塩相当量：0.3g

内容量: 95g

【19位】ラ・レイネーセ「ドライトマトとツナのパテ」

ドライトマトとツナのパテ イメージ

LA REINESE(ラ・レイネーセ)
ドライトマトとツナのパテ

実勢価格: 862円〜

総合評価: 4.10

おいしさ: 4.00
具材感: 4.13
パンとの相性: 4.25

パスタやピザにも大活躍のソースです！

パンに塗るパテのおすすめランキング19位は、A評価のラ・レイネーセ「ドライトマトとツナのパテ」でした。

ドライトマトの甘味と旨み、酸味がカツオの旨みとよく合っています。

ナスやズッキーニ、にんじん、ニンニクといった野菜の味わいがカツオのほろ苦さを和らげ、ヒラタケの食感がいいアクセントに。

ぶどう酢の上品な酸味が爽やかで、いいオリーブオイルを使っているので香りがとてもいいです。

食パン、バゲットに塗るなら、ゴーダーチーズなどのナチュラルチーズも添えたいところ。パスタやピザのソースにしてもおいしいです！

茹でたマカロニをこの製品で和えて、ピザ用チーズをたっぷりのせたら魚焼きグリルで焼いてみて。夕食にピッタリの一皿に！

20gあたりの食塩相当量：0.5g

内容量: 180g
型番: 017112

【20位】アヲハタ「塗るテリーヌ 広島県産牡蠣」

塗るテリーヌ 広島県産牡蠣 イメージ

アオハタ
塗るテリーヌ 広島県産牡蠣

実勢価格: 375円〜

総合評価: 4.00

おいしさ: 3.75
具材感: 3.75
パンとの相性: 5.00

白ワインにピッタリの魚介系王道の味 後味に牡蠣の旨みを感じます

パンに塗るパテのおすすめランキング20位は、A評価のアヲハタ「塗るテリーヌ 広島県産牡蠣」でした。

旨みたっぷりの広島県産牡蠣にアンチョビと白ワインを加えています。

後味には牡蠣独特のほろ苦さが感じられ、牡蠣好きにはたまらない味。パンに塗るのはもちろん、セロリやキュウリなどにディップしてもおいしいです！

牡蠣の旨みは白ワインのつまみにピッタリです。

20gあたりの食塩相当量：0.4g

内容量: 73g

セロリにディップして白ワインのつまみにも

ジャムで有名なアヲハタ（広島県竹原市）の「塗るテリーヌ 広島県産牡蠣」は、広島県産牡蠣の旨みとほろ苦さがギュッと詰まった逸品。

アンチョビと白ワインで味をまとめていて、牡蠣を味わいつつイワシの旨みも感じられます。

外国産のパテと異なりとろっとした柔らかい食感なので、ディップソースとしても幅広く使えるのはとても便利。

アヲハタはnakatoのメゾンボワールシリーズも製造しており、味と技術のレベルの高さがうかがえました。

【20位】エナフ「ポークパテ オニオン＆ベーコン」

ポークパテ オニオン＆ベーコン イメージ

Hénaff(エナフ)
ポークパテ オニオン＆ベーコン

実勢価格: 460円〜

総合評価: 4.00

おいしさ: 3.75
具材感: 3.75
パンとの相性: 5.00

豚肉と豚レバーの旨みがぎっしり！

パンに塗るパテのおすすめランキング同率20位は、A評価のエナフ「ポークパテ オニオン＆ベーコン」でした。

豚肉と豚レバーに炒め玉ねぎとベーコンを加えることで旨みが増し、ブイヨンのコクと玉ねぎの甘みが効いています。

黒コショウの後味がスパイシーでとても爽やか。バゲットにバジルやミントなどのハーブやレタスと一緒に挟んで、バインミー（ベトナムのサンドイッチ）風にするとおいしい！

ソルトフリーのクラッカーともよく合います。

20gあたりの食塩相当量：0.3g

内容量: 78g
型番: H1-11

【22位】ラ・レイネーセ「カルチョーフィとツナのパテ」

※画像はAmazonより

LA REINESE(ラ・レイネーセ)
カルチョーフィとツナのパテ

実勢価格: 842円〜

総合評価: 3.95

おいしさ: 3.75
具材感: 4.00
パンとの相性: 4.25

アーティチョークとツナがよく合っています！

パンに塗るパテのおすすめランキング22位は、A評価のラ・レイネーセ「カルチョーフィとツナのパテ」でした。

カルチョーフィとはアーティチョーク（チョウセンアザミ）のことで、ホクホクした食感とほんのりとした甘みがある、百合根のような素朴な味わいが特徴です。

カツオのほろ苦さをアーティチョークとオレガノ、ニンニクでうまくカバーして旨みに昇華しているのが素晴らしい！

オリーブオイルを塗ったバゲットに、このパテとほぐしたサラダチキンをのせるだけでブルスケッタのできあがり！

食パンにマヨネーズやレタスと一緒に挟んでサンドイッチにしてもいいし、茹でた仔牛肉にかけると旨みがぐんとアップ！ 足すとしたら、オリーブオイルかマヨネーズが最適です。

20gあたりの食塩相当量：0.4g

内容量: 180g
型番: 017115

【23位】nakato「メゾンボワール フムス クミンが香るひよこ豆のペースト」

メゾンボワール フムス クミンが香るひよこ豆のペースト イメージ

nakato
メゾンボワール フムス クミンが香るひよこ豆のペースト

実勢価格: 540円〜

総合評価: 3.90

おいしさ: 3.75
具材感: 3.75
パンとの相性: 4.50

オードブルにしたり、ステーキに添えたりするのがおすすめ！

パンに塗るパテのおすすめランキング23位は、A評価のnakato「メゾンボワール フムス クミンが香るひよこ豆のペースト」でした。

フムスとは、茹でたひよこ豆を潰したものにタヒニ（生の白ゴマをすり潰し、練ってペースト状にしたもの）、すりつぶしたニンニク、レモン果汁、塩、オリーブオイル、クミンなどを加えてペースト状にしたもので、トルコやギリシャの伝統的な調味料です。

このフムスはひよこ豆の旨みがやや足りず、伝統的なフムスとは異なりますが、ニンニクとクミンが効いていてレモンが爽やか。

クセがないぶん、万人受けするともいえます。伝統的なフムスのように、ピタパン（丸くて平たいパン）に塗って食べてもいいですし、食パンや白パンとも合います。

バゲットにナチュラルチーズやレタスなどと挟んでサンドイッチにするのもおすすめです。

牛肉や羊肉のステーキにマッシュポテトの代わりとして添えると、クミンの香りが肉の旨みを最大限に生かしてくれます。

20gあたりの食塩相当量：0.3g

内容量: 95g
型番: 18527

【24位】ジェンセン「サーモンパテ」

サーモンパテ イメージ

Jensen's(ジェンセン)
サーモンパテ

実勢価格: 486円〜

総合評価: 3.85

おいしさ: 3.50
具材感: 3.75
パンとの相性: 4.75

初めてサーモンパテを食べる人にもおすすめ！

パンに塗るパテのおすすめランキング24位は、A評価のジェンセン「サーモンパテ」でした。

薫香が穏やかで、サーモンの旨みを邪魔していないのが素晴らしいです。

白ワインの香りがあり、トマトペーストで色を鮮やかにしているだけではなく、旨みと酸味を加えているのもよく考えられています。

くさみがない万人受けする味で、スライスしてそのまま食べてもおいしい！ 厚めに切ってクラッカーや全粒粉パンにのせてもいいし、セロリと和えるのもおすすめです。

溶かしバターと合わせてパンに塗ると、さらに旨みがアップします！

20gあたりの食塩相当量：0.3g

内容量: 80g
型番: k802639

【25位】ジェンセン「デラックスレバーパテ」

デラックスレバーパテ イメージ

Jensen's(ジェンセン)
デラックスレバーパテ

実勢価格: 486円〜

総合評価: 3.80

おいしさ: 3.50
具材感: 3.75
パンとの相性: 4.50

レバーの風味がとてもマイルド

パンに塗るパテのおすすめランキング25位は、A評価のジェンセン「デラックスレバーパテ」でした。

豚肉の旨みとフライドオニオンの香りと甘み、クリームのコクをうまく使って、豚レバーをマイルドに仕上げています。

そのまま食べてもおいしいですし、粒マスタードを添えてアクセントを効かせるのもおすすめです。

食パンやバゲット、ソルトフリーのクラッカーに塗るとおいしいです！

20gあたりの食塩相当量：0.2g

内容量: 80g
型番: K8610151

【26位】アルチェネロ「有機ジェノベーゼ・バジル・ペースト」

有機ジェノベーゼ・バジル・ペースト イメージ

ALCE NERO(アルチェネロ)
有機ジェノベーゼ・バジル・ペースト

実勢価格: 734円〜

総合評価: 3.75

おいしさ: 3.75
具材感: 3.75
パンとの相性: 3.75

よくまとまっているジェノベーゼソースで使い勝手が抜群！

パンに塗るパテのおすすめランキング26位は、A評価のアルチェネロ「有機ジェノベーゼ・バジル・ペースト」でした。

松の実やカシューナッツの風味とバジルの香りは若干控えめですが、パルミジャーノ・レッジャーノが効いたジェノベーゼソースとしてよくまとまっています。

食パンやバゲットに塗ってすりおろしたパルミジャーノ・レッジャーノをさらにかけたり、ハムやサラダチキン、ソーセージ、プロシュートなどと一緒にサンドイッチにしたりするのがおすすめです！

ピザやパスタのソースにしたり、このソースでズッキーニや、エビ、貝などの魚介を炒めたりしてもおいしいです。

また、この製品で炒めたベーコンとレタス、カマンベールチーズ、黒コショウを生春巻の皮に包み、オリーブオイルをかけると至高の逸品に！

余計なものが入っていないシンプルな味なので、ソースとして幅広く使えます！

20gあたりの食塩相当量：0.5g

内容量: 130g
型番: MKS-2381

【26位】ラ・レイネーセ「ペペロンチーニ・マチナーティ(刻み唐辛子のオイル漬け)」

ペペロンチーニ・マチナーティ(刻み唐辛子のオイル漬け) イメージ

LA REINESE(ラ・レイネーセ)
ペペロンチーニ・マチナーティ(刻み唐辛子のオイル漬け)

実勢価格: 862円〜

総合評価: 3.75

おいしさ: 3.75
具材感: 3.75
パンとの相性: 3.75

ちょっと加える辛み調味料としておすすめ！

パンに塗るパテのおすすめランキング同率26位は、A評価のラ・レイネーセ「ペペロンチーニ・マチナーティ（刻み唐辛子のオイル漬け）」でした。

唐辛子とニンニクを塩と酢で味付けし、オレガノとオリーブオイルを加えています。かなり辛いですが、辛み調味料としての使い勝手は抜群のよさ。

茹でた鶏胸肉やタラなど白身魚の酒蒸しにほんの少しだけかけたり、ペペロンチーノに加えたりするのがおすすめです。

チーズを挟んだフォカッチャに少しかけてもおいしいです！ ほかのパテに辛みを加えたいときに混ぜてもいいです。

20gあたりの食塩相当量：0.6g

内容量: 170g

【26位】nakato「メゾンボワール 国産鶏レバーのパテ 瀬戸内産夏みかんの香りを添えて」

メゾンボワール 国産鶏レバーのパテ 瀬戸内産夏みかんの香りを添えて イメージ

nakato
メゾンボワール 国産鶏レバーのパテ 瀬戸内産夏みかんの香りを添えて

実勢価格: 540円〜

総合評価: 3.75

おいしさ: 3.75
具材感: 3.50
パンとの相性: 4.25

夏みかんの香りと爽やかさが味わえるパテです！

パンに塗るパテのおすすめランキング同率26位は、A評価のnakato「メゾンボワール 国産鶏レバーのパテ 瀬戸内産夏みかんの香りを添えて」でした。

鶏レバーの風味はかなり控えめですが、瀬戸内海産の夏みかんとブランデーの香りがとてもいいです。

玉ねぎやにんじん、セロリといった香味野菜を煮込んでペースト状にしたミルポワの味わいがとてもいいのですが、パンチがないので黒コショウを振るとより爽やかになっておいしさがアップします。

黒コショウを振って食パンやバゲット、ソルトフリーのクラッカーに塗るとおいしい！ また、この製品で水菜を和えて、仕上げに黒コショウを振るとおいしいサラダになります。

20gあたりの食塩相当量：0.3g

内容量: 95g
型番: 18525

【29位】nakato「メゾンボワール たらとじゃがいものパテ」

メゾンボワール たらとじゃがいものパテ イメージ

nakato
メゾンボワール たらとじゃがいものパテ

実勢価格: 545円〜

総合評価: 3.65

おいしさ: 4.00
具材感: 2.88
パンとの相性: 4.50

ディル使いのお手本のようなパテ！

パンに塗るパテのおすすめランキング29位は、A評価のnakato「メゾンボワール たらとじゃがいものパテ」でした。

すり身にしたスケトウダラの濃厚な旨みをハーブのディルが香しく引き立て、角切りにされたじゃがいもの甘みとベストマッチ！

食パンやドイツパン、黒パン、ソルトフリーのクラッカーととてもよく合います。

そのまま塗るのはもちろん、黒コショウでパンチを効かせてもいいし、クリームチーズと混ぜるのもおすすめです。

マヨネーズのように酸味がある調味料より、コクが加わるチーズのほうがよく合います。

この製品をカマンベールチーズに添えるだけで、赤ワインのつまみができあがり！ おろしたニンニクとも合います。

20gあたりの食塩相当量：0.3g

内容量: 95g

【30位】アルチェネロ「有機ペーストロッソ」

有機ペーストロッソ イメージ

ALCE NERO(アルチェネロ)
有機ペーストロッソ

実勢価格: 677円〜

総合評価: 3.55

おいしさ: 3.50
具材感: 3.50
パンとの相性: 3.75

ベーコンや粗挽きのソーセージとすごく合う！

パンに塗るパテのおすすめランキング30位は、A評価のアルチェネロ「有機ペーストロッソ」でした。

パルミジャーノ・レッジャーノとペコリーノ・ロマーノといった2種のチーズが、トマトの自然な甘みと旨みを引き立てています。

トマトとりんご酢の酸味がありつつ、後味をコショウと唐辛子で締めているのでとても爽やか。

炒めたベーコンにかけて食パンやバゲット、ソルトフリーのクラッカーにのせると赤ワインのつまみにピッタリです！

合挽肉をこの製品で炒めてパスタソースやラザニアのソースにしてもいいですし、粗挽き肉のソーセージを煮込んでもおいしい！

じゃがいもと合挽肉をこのペーストで炒めて、ピザ用チーズをたっぷりかけて魚焼きグリルやオーブンで焼けばおかずにもなります。

20gあたりの食塩相当量：0.4g

内容量: 130g
型番: NK11144

【31位】nakato「メゾンボワール スモークチキンのパテ 黒胡椒を効かせて」

メゾンボワール スモークチキンのパテ 黒胡椒を効かせて イメージ

nakato
メゾンボワール スモークチキンのパテ 黒胡椒を効かせて

総合評価: 3.45

おいしさ: 4.00
具材感: 2.50
パンとの相性: 4.25

全粒粉パンと合う味わいです

パンに塗るパテのおすすめランキング31位は、B評価のnakato「メゾンボワール スモークチキンのパテ 黒胡椒を効かせて」でした。

燻製香がとても自然で穏やかなので、鹿児島県産赤鶏さつまの旨みが存分に味わえます。

もっとも、「黒胡椒を効かせて」というほど黒コショウが効いていないので、自分で足したほうが生クリームや卵黄のコク、玉ねぎの甘みがより生きます。

麦と合う味なので、ドイツパンや黒パン、全粒粉パンに塗るのがおすすめです。

また、塩を多めに入れた湯で茹でたパスタにバターを混ぜてから、このパテで和えてもおいしいです。

20gあたりの食塩相当量：0.3g

内容量: 95g

【32位】nakato「メゾンボワール ドライトマトのパテ パルミジャーノ・レッジャーノを加えて」

メゾンボワール ドライトマトのパテ パルミジャーノ・レッジャーノを加えて イメージ

nakato
メゾンボワール ドライトマトのパテ パルミジャーノ・レッジャーノを加えて

実勢価格: 583円〜

総合評価: 3.40

おいしさ: 3.63
具材感: 2.88
パンとの相性: 4.00

クリームチーズにトマトを和えたようなまろやかさ

パンに塗るパテのおすすめランキング32位は、B評価のnakato「メゾンボワール ドライトマトのパテ パルミジャーノ・レッジャーノを加えて」でした。

パルミジャーノ・レッジャーノと生クリームの絶妙な配合が、クリームチーズにトマトペーストを加えたようなまろやかな味わいを醸し出しています。

トマトの酸味と甘みがあり、旨みがぎゅっと濃縮されているので、そのまま食パンやバゲットに塗ってもOK。

黒パンやドイツパンに塗る場合は、パンにクリームチーズを塗ってからこのパテをのせるとコクがより増してさらにおいしいです。

茹でたパスタにバターを混ぜてから、このパテで和えるのもおすすめです。

20gあたりの食塩相当量：0.4g

内容量: 95g
型番: 19095

【32位】nakato「メゾンボワール マッシュルームのパテ 香ばしいアーモンドとともに」

メゾンボワール マッシュルームのパテ 香ばしいアーモンドとともに イメージ

nakato
メゾンボワール マッシュルームのパテ 香ばしいアーモンドとともに

実勢価格: 583円〜

総合評価: 3.40

おいしさ: 3.50
具材感: 3.13
パンとの相性: 3.75

アーモンドの香りが邪魔に感じられるかも

パンに塗るパテのおすすめランキング同率32位は、B評価のnakato「メゾンボワール マッシュルームのパテ 香ばしいアーモンドとともに」でした。

粗みじん切りにしたマッシュルームを、煮込んだデュクセルソースやバターで和えています。

マッシュルームの香りを堪能していると、アーモンドの香りと味が広がって味の印象がアーモンド一色に。

マッシュルームを楽しみたい人には、アーモンドが邪魔に感じられるかもしれません。食パンやバゲットに塗るとおいしいです。

20gあたりの食塩相当量：0.3g

内容量: 95g

【34位】エナフ「ポークパテ」

ポークパテ オニ イメージ

Hénaff(エナフ)
ポークパテ オニ

実勢価格: 598円〜

総合評価: 3.35

おいしさ: 2.63
具材感: 3.50
パンとの相性: 4.50

豚肉の旨みを塩で引き出してから食べてみて！

パンに塗るパテのおすすめランキング34位は、B評価のエナフ「ポークパテ」でした。

豚肉と豚レバーの香りはありますが、パテにしては塩が控えめなので肉の旨みを引き出しきれていません。

塩を振り、カリッとトーストした食パンやバゲットにのせるとおいしいです。

また、ピクルスやコルニション、マヨネーズなどの酸味を加え、粒マスタードと黒コショウを添えると、味にインパクトが加わって旨みが増します。

20gあたりの食塩相当量：0.3g

内容量: 78g

【35位】nakato「メゾンボワール 北海道産スモークサーモンとオリーブのパテ」

メゾンボワール 北海道産スモークサーモンとオリーブのパテ イメージ

nakato
メゾンボワール 北海道産スモークサーモンとオリーブのパテ

実勢価格: 583円〜

総合評価: 3.30

おいしさ: 3.63
具材感: 2.50
パンとの相性: 4.25

オリーブとレモン果汁のほどよい酸味が効いています

パンに塗るパテのおすすめランキング35位は、B評価のnakato「メゾンボワール 北海道産スモークサーモンとオリーブのパテ」でした。

スモークサーモンの燻製香が穏やかで、サーモンの旨みを卵黄と生クリームのコクでうまくまとめています。

サーモンのくさみをオリーブとレモン果汁のほどよい酸味で和らげていて、サーモンの旨みを生かしているのもとてもいいです！

食パンやバゲットにも合うし、ドイツパンや黒パン、ソルトフリーのクラッカーに塗ってもおいしいです。

酸味のバランスがいいので、プラスするならマヨネーズではなくクリームチーズを混ぜて、きゅうりやにんじん、キャベツなどにディップしてみて。

20gあたりの食塩相当量：0.3g

内容量: 95g

【35位】クルスカーナ「スモークサーモンパテ」

スモークサーモンパテ イメージ

VRUSCANA(クルスカーナ)
スモークサーモンパテ

実勢価格: 756円〜

総合評価: 3.30

おいしさ: 3.13
具材感: 3.13
パンとの相性: 4.00

燻製香がややキツめです

パンに塗るパテのおすすめランキング同率35位は、B評価のクルスカーナ「スモークサーモンパテ」でした。

燻製香を後からつけたような強い香りがあり、サーモンの旨みがやや薄れてしまっています。

塩みが薄めでサーモンの旨みを引き出せていないので、スモークの香りが目立ちすぎているかんじです。

味がぼやけてしまっているので、ベシャメルソース（ホワイトソースの一種）などクリーミィなソースを加えてから食パンやバゲットに塗るといいでしょう。

そのまま使いたいときは、塩が振ってあるクラッカーに添えると味がハッキリします。

20gあたりの食塩相当量：0.2g

内容量: 100g
型番: 4901625532753

【37位】アルチェネロ「有機ズッキーニ・ペースト」

有機ズッキーニ・ペースト イメージ

ALCE NERO(アルチェネロ)
有機ズッキーニ・ペースト

実勢価格: 724円〜

総合評価: 3.25

おいしさ: 3.13
具材感: 3.50
パンとの相性: 3.00

旨みと塩みを補ってソースとして使うとおいしい

パンに塗るパテのおすすめランキング37位は、B評価のアルチェネロ「有機ズッキーニ・ペースト」でした。

ズッキーニの味わいはかなり濃いですが、パンに塗るには旨みと塩みがやや足りていません。

チーズとハムをのせたバゲットにこのペーストをマヨネーズ代わりにかけると、旨みと塩みが補われてちょうどいい味わいになります。

ズッキーニとベーコンをこのペーストで炒めて、カリカリに焼いた食パンやバゲットにのせるのもおすすめ。このペースト単体ではなく、食材を生かすソースとして使うとよいでしょう。

ピザソースやパスタソースにするのもおすすめです。

塩を多めに入れた湯で茹でたパスタに、炒めたズッキーニ、ニンニク、刻んだ唐辛子、このペースト、オリーブオイルを和えて、パルメザンチーズをかけるとおいしいペペロンチーノになります。

20gあたりの食塩相当量：0.2g

内容量: 130g
型番: NK11144

【38位】アヲハタ「塗るテリーヌ 国産ビーフ」

塗るテリーヌ 国産ビーフ イメージ

アオハタ
塗るテリーヌ 国産ビーフ

実勢価格: 1341円〜

総合評価: 3.05

おいしさ: 3.13
具材感: 2.50
パンとの相性: 4.00

チーズや黒コショウでコクとパンチを加えてから食べたい

パンに塗るパテのおすすめランキング38位は、B評価のアヲハタ「塗るテリーヌ 国産ビーフ」でした。

なめらかなコンビーフといった印象です。牛肉の旨みと玉ねぎの甘みがあり、香辛料がピリッと効いています。

コクとパンチが少し足りていないので、パルメザンチーズや黒コショウで補ってから食パンやバゲット、ソルトフリーのクラッカーに塗るといいでしょう。

このテリーヌはやや柔らかいので、パンをカリカリに焼くと食感のバランスもよくなります。

20gあたりの食塩相当量：0.4g

内容量: 73g

【39位】クルスカーナ「クラブパテ」

クラブパテ イメージ

VRUSCANA(クルスカーナ)
クラブパテ

実勢価格: 810円〜

総合評価: 2.90

おいしさ: 2.50
具材感: 2.88
パンとの相性: 3.75

やや磯臭いのが気になる

パンに塗るパテのおすすめランキング39位は、B評価のクルスカーナ「クラブパテ」でした。

カニやタラのすり身をマスタードや食酢などで味つけしていますが、磯の香りがかなり強いです。

食パンやバゲットに塗るなら、ニンニクを加えてバターで炒めて磯臭さを和らげたいところ。もしくは、醤油やわさびで和えてソルトフリーのクラッカーにのせるといいでしょう。

カニ味噌のようなにおいなので、鍋に入れてもいいです。魚介系の鍋の締めでおじやにするときに加えると、旨みがアップします。

20gあたりの食塩相当量：0.3g

内容量: 100g
型番: 4901625532746

【39位】クルスカーナ「シュリンプパテ」

シュリンプパテ イメージ

VRUSCANA(クルスカーナ)
シュリンプパテ

実勢価格: 756円〜

総合評価: 2.90

おいしさ: 2.50
具材感: 2.88
パンとの相性: 3.75

パンに塗る前に一手間必要です

パンに塗るパテのおすすめランキング同率39位は、B評価のクルスカーナ「シュリンプパテ」でした。

エビの味わいはあり、牛乳でまろやかに仕上げようとしてはいますが、塩みと磯のにおいがかなり強いです。

バターと生クリーム、ニンニクを入れて加熱してから粒マスタードを入れて、セロリやきゅうりにディップしたり、食パンやバゲットに塗ったりするといいでしょう。

20gあたりの食塩相当量：0.3g

内容量: 100g
型番: 3253330000326

【41位】アヲハタ「塗るテリーヌ 鳥取県産紅ズワイガニ」

※画像は楽天より

アヲハタ
塗るテリーヌ 鳥取県産紅ズワイガニ

実勢価格: 1341円〜

総合評価: 2.60

おいしさ: 2.75
具材感: 1.88
パンとの相性: 3.75

カニよりエビの風味のほうが強い

パンに塗るパテのおすすめランキング41位は、B評価のアヲハタ「塗るテリーヌ 鳥取県産紅ズワイガニ」でした。

鳥取県産の紅ズワイガニを使っているとのことですが、エビエキスの印象のほうが強いです。

トマトの酸味と甘みが強く感じられ、ビスク（エビ、カニなどで作るポタージュ）のような味わいです。

製品名にトマトやビスクという単語が入っていないので、食べるとやや違和感があります。ビスクとしてなら、卵黄やクリームのコクやブランデーの香りがとてもよくておいしいです。

エビとトマトの旨みがあるので、食パンやバゲットに塗ったり、ピザソースにしたりするとよいでしょう。

20gあたりの食塩相当量：0.3g

内容量: 73g

【42位】アヲハタ「塗るテリーヌ 国産チキンレバー」

塗るテリーヌ 国産チキンレバー イメージ

アオハタ
塗るテリーヌ 国産チキンレバー

実勢価格: 1252円〜

総合評価: 2.50

おいしさ: 2.50
具材感: 1.88
パンとの相性: 3.75

発色がよい万人受けするレバーパテ

パンに塗るパテのおすすめランキング42位は、B評価のアヲハタ「塗るテリーヌ 国産チキンレバー」でした。

鶏レバーの色がとても美しいです！ 鶏レバーのパテは完全に火を通してからつぶすので赤黒くなることが多いのですが、着色料を使わずにこれだけピンク色なのはアヲハタの技術力の高さを感じます。

玉ねぎの甘みとロースとガーリックの香り、卵黄とバターのコクとアミノ酸でわかりやすいハッキリとした味ですが、鶏レバーの旨みが若干弱いです。

鶏レバーが食べたい！ という人には物足りなく感じられるかもしれませんが、鶏レバーが苦手な人でも食べられる味で、万人受けします。

柔らかいので、カリカリに焼いた食パンやバゲット、もしくはソルトフリーのクラッカーに塗って食感を補うといいでしょう。

また、パンチが少し足りないので、パルメザンチーズや黒コショウをプラスするのがおすすめです。

20gあたりの食塩相当量：0.4g

内容量: 73g

【42位】クルスカーナ「ロブスターパテ」

ロブスターパテ イメージ

VRUSCANA(クルスカーナ)
ロブスターパテ

実勢価格: 702円〜

総合評価: 2.50

おいしさ: 2.25
具材感: 2.50
パンとの相性: 3.00

塩みが強いので野菜のディップソースにしてみて

パンに塗るパテのおすすめランキング同率42位は、B評価のクルスカーナ「ロブスターパテ」でした。

塩みが強すぎて、ロブスターとタラの旨みが飛んでしまうのが残念。バターのコクもイマイチ感じられません。

パンに塗ると塩みがより強く感じられてしまうので、きゅうりやセロリなど水分が多い野菜にほんの少し、バーニャカウダ風のディップとしてつけるのがおすすめです。

20gあたりの食塩相当量：0.4g

内容量: 100g
型番: 0

パン塗るパテの美味しい食べ方は？

成城石井オリジナルの自家製全粒粉入りロールパン6個入りを薄くスライスし、トースターでカリカリになるまで焼いたらパテをのせて食べてみて。

全粒粉の香りと旨みとパテの味が引き立て合い、無限に食べられちゃうんです！

サンドイッチにしても最高です！

まとめ：「エナフ」からフランスの食文化が感じられた！

以上、パンに塗るパテのおすすめランキングでした。

高級パテには確かなおいしさがあることがわかった今回の検証。特に1位・2位はどちらもフランス・エナフ社のパテで、エナフの歴史を感じられる逸品でした。

ベストバイのエナフ「プルーン入りのフレンチテリーヌ」は、なんと100点満点を獲得。鶏と豚の肝臓をダブル使いしているため、レバーのコクが口いっぱいに広がります。

肉の旨みのあとにはポートワインとプルーンの甘みと香りが感じられるなど、コク・旨み・香りのバランスに優れた文句なしの1位といえます。

2位には、ニジマスとレモン、野菜のバランスの良さが評価されたエナフ「魚と野菜のスプレッド レモン風味」がランクイン。

パンに塗るのはもちろん、バターと合わせてニジマスのソテー風に味わうのもおすすめです。

8位にはnakato「メゾンボワール ドライいちじくとくるみのパテ」がランクインするなど、甘い系＆コスパ系のおすすめも発見しました。

ご紹介した商品詳細を参考に、お気に入りのパテをぜひ見つけてみてくださいね。

パンに塗るパテのおすすめ

エナフ
プルーン入りのフレンチテリーヌ

缶詰・瓶詰の売れ筋ランキングもチェック！

缶詰・瓶詰のAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。