中島公園に露店の数々とお化け屋敷などのアトラクションが登場!6月14日から開催「札幌まつり・北海道神宮例祭」の今年の見どころは【札幌市中央区】
毎年6月、札幌の初夏を彩る「札幌まつり」。札幌市民には「札幌まつり」として親しまれていますが、正式な名称は「北海道神宮例祭」です。100年以上の歴史を誇るこのお祭りは、毎年6月14日から16日まで開催され、中島公園には数々の露店やお化け屋敷などのアトラクションが立ち並びます。この記事では、今年の札幌まつりの魅力や見どころを詳しくご紹介します。
【画像】過去の「札幌まつり・北海道神宮例祭」の様子(全17枚)
札幌まつり恒例!中島公園の屋台とお化け屋敷などのアトラクション
札幌まつりの目玉の一つが、中島公園が埋め尽くされる屋台やアトラクションの数々。2024年にはおよそ270もの露店が登場し、毎年人気のお化け屋敷や射的、金魚すくいなど、家族連れからカップルまで楽しむことができます。中島公園の露店や出店の数々は、6月14日(土)~16日(月)10:00~21:00に開催されます。(最終日の営業時間は屋台によって異なる)
神輿や山車と共におよそ1,200人が練り歩く「神輿渡御」
札幌まつりのハイライトといえば、16日に行われる「神輿渡御」。平安時代を彷彿とさせる衣装をまとったおよそ1,200人の市民が、4基の神輿と8基の山車と共に練り歩きます。大通など札幌の中心部を通る午後には、神輿と山車のお披露目の時間もあり、札幌市内が祭り一色に染まります。神輿渡御は6月16日(月)の9:30~16:50に行われます。
北海道神宮での伝統行事と屋台巡り
北海道神宮でも多くの屋台が立ち並び、美味しい食べ物やお土産を楽しみながら、歴史ある神社の雰囲気を堪能することができます。北海道神宮では6月14日(土)~16日(月)9:00~21:00まで開催(最終日は17:00まで)。また人形浄瑠璃や日本舞踊、ジャズライブなど、多彩なプログラムが実施される奉納行事は、14日は10:00~21:00、15日は11:00~20:00に行われます。
特に中島公園は込み合うのでご注意を
特に中島公園の夜の時間帯は多くの人で混雑しますので、ぜひ時間には余裕を持ってお出かけください。札幌まつりは、歴史と伝統が息づくお祭り。ぜひ様々な形で参加して、札幌の夏を楽しんでくださいね。
※中島公園の写真は2024年開催の様子
北海道神宮例祭(札幌まつり)<2025>
■開催日時:2025年6月14日(土)~16日(月)
・北海道神宮:9:00~21:00 ※最終日は17:00まで
・中島公園:10:00~21:00 ※最終日の営業時間は屋台によって異なる
■会場:北海道神宮(札幌市中央区宮ヶ丘474)、中島公園(札幌市中央区中島公園)