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あやせの「薔薇茶」完成 ローズガーデンに合わせ

タウンニュース

薔薇茶を開発した大久保さん(左)と佐野さん

綾瀬市でお茶販売店を営む大久保洋子さんと佐野ルリ子さんがこのほど、バラの花びらが入った煎茶「薔薇茶」を商品開発した。

光綾公園内の「あやせローズガーデン」の開園を5月に控え、バラのまち「綾瀬」を印象付ける商品を作りたいという思いで商品開発された。

日本茶の風味とバラの香りが特長。3種の茶葉を用いて、バラとの比率を工夫し調和の取れた味わいに仕上げた。

パッケージには、あやせオリジナルばら「ル・デパール・ド・アヤセ」のイラストを添え、綾瀬がバラのまちであることを前面に打ち出した。

大久保さんは「綾瀬を印象付け、多くの方に親しまれる商品になってほしい」と期待を込めた。

佐野さんは「お茶は人と人とを繋ぐもの。薔薇茶を通じて、綾瀬を思う人々の輪が広がれば嬉しい」と話した。

税込900円。綾瀬市吉岡東のお茶販売店「吉祥」で購入できる。

発売開始した「薔薇茶」

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