【25坪の平屋】究極!テレビをなくした広々リビングの家とは
今回は、延べ床面積25坪で3LDKの平屋をご紹介。おしゃれな壁付けキッチンや、テレビをなくしたすっきりとしたリビングの家を解説します。
ポイント①テレビを置かないすっきりとしたリビング
リビングにはテレビを置かず、プロジェクター付きのライトを設置。白い壁に投影させることで、動画配信サービスを楽しめる空間になっています。テレビを設置するとどうしてもテレビ台などが必要になるため、リビングが散らかってしまうことも。また子どもが遊んでいてテレビを倒してしまったり、テレビに傷がついた…というケースもあるでしょう。
テレビやスクリーン要らずのつくりで、すっきりとしたリビングに仕上がります。
ポイント② リビングの裏には大きなストックルームを
家をすっきりと見せるためには、広々とした収納空間が欠かせません。動画を投影する白壁の裏側にストックルームを設置することで、片付きやすい広々とした空間に。収納空間を集約させることで、便利なLDK(リビング・ダイニング・キッチン)スペースに仕上がっています。
ポイント③壁付けキッチンでダイニングスペースを広く
壁付けキッチンを採用することで、ダイニングスペースを広く確保しています。対面式のキッチンは料理中に家族の様子が見られるメリットがある一方、どうしてもキッチンスペースが狭くなってしまいます。
壁付けキッチンにすることで空間を広く取れるほか、油跳ねも気にならない点がポイントです。
ポイント④引き戸のレールをなくし、ルンバで家事ラクに
すっきりとした家を保つには、掃除の手間を省いた便利な設計にする点もポイントです。居室のドアはすべて引き戸、ドアの上部分をレール状にして下部分に段差がないよう設計することで、家中にルンバを走らせられる間取りに仕上がっています。