【船釣り釣果速報】シーズン初の「落とし込み釣り」でヒラメにアコウなど多彩(福岡)
福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。シーズン初の落とし込み釣りでヒラメ、アコウ、ヒラマサ、ヤズなど多彩なお土産を確保。タチウオ狙いでは最大指6本幅サイズ交え良型ヒット。
優
8月22日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が博多湾内のタチウオ釣りに出船。最大指6本幅サイズを頭に良型が多く交えキャッチ。1人平均16尾、釣る人29尾の釣果。9月8日からカツオ・ヒラマサ狙いのキャスティングゲームに出船。
日吉丸
8月26日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が博多湾内のタチウオ釣りに出船し、タチウオテンヤで良型タチウオをキャッチ。これから沖はジギング、タイラバなどに出船。
フナマル
8月25日、福岡市東区奈多のアイランドシティ奈多船溜からフナマルが博多湾内のタチウオ釣りに出船。早朝の涼しい時間帯に出船して良型交じりでタチウオを数釣り。途中でキス釣りも楽しんでいる。沖はカツオ・ヒラマサ狙いでキャスティングゲームに出船中。
宝生丸
8月25日、北九州市門司・大里港から出船の宝生丸が響灘に落とし込み調査で出船。イワシのエサ付きは良好。ヒラマサやマダイ、ヒラメ、ワラサ、根魚などヒットして期待大。夜焚きイカは沖でケンサキ良型ヒット中。土曜日曜はタイラバにも出船中。アンチローリングジャイロ搭載で横揺れを軽減し船酔いしにくく女性専用トイレありで安心。
太陽丸
8月24日、北九州市・小倉港の太陽丸が小倉沖~響灘の夜焚きイカ釣りに出船。釣行した宮本さんグループのYさんは、夕マヅメにタイラバでブリ3kgを好捕。ほかにもマダイ2kg級やホウボウなどが上がった。イカ釣りではイカメタルに挑戦し、中型ヤリイカ主体に良型交え土産十分の釣果を得ている。
光生丸
8月20日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギング・スロージギングで響灘へ出船すると、朝のうちはマダイ1尾のみだったが、終盤になって潮が緩みベイトの反応が変わりだしてからは良型ヒラマサ6kgを筆頭にヤズ3~4kg、アコウ51.5kgなどをキャッチ。船長によると大マサによるバラシもあったとのこと。
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星龍丸
8月25日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸が芦屋沖で落とし込み釣り。落とし込みエサ付き抜群で森岡さんがヒラマサ94cmを筆頭にヒラメ、マダイ、アコウ、ボッコなど大型交え好土産。大型バラシ多発中。乗り合い募集中、予約お早めに。詳細ホームページをチェック、または船長に確認を。
朝日丸
8月24日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、船中ではレンコ1人30尾、アオナ2kg頭に30~40尾、ボッコ~アラカブ30尾、イトヨリ15尾、タカバ2尾、イトヨリ15尾などでクーラー満タン釣果の人が多数出ている。
第二宮一丸
8月25日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が、今シーズン初の落とし込み釣りで玄界灘へ出船すると、エサ付きはまずまずの状況でヒラメ4.5kg頭、ヤズ3kg前後、アコウ2.5kg頭、ハマイサキ、ウマヅラなど交えご覧のような土産ができた。船長は「日によってムラがあります。良型ヒラマサによるバラシが多かったです」と話している。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年9月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。