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コスパ抜群のガトーショコラがおうちで簡単に。決め手はマヨネーズ!?

TBSラジオ

日々の天気や街のトレンド、おいしいゴハンに大人の悩み、社会の仕組み・・・1日イチ「へぇ~」なトピックスを。
新進気鋭のコラムニスト、ジェーン・スーが、生活情報や人生の知恵をナイスなミュージックと共に綴る番組。

ゲストは、節約アドバイザーの和田由貴さん。今回は、「バレンタインの節約術」を教えていただきました。ラッピングや製菓グッズなどは、やはり100円ショップを利用するのが安くておすすめですが、100円ショップは季節商品の場合、売り切れても再入荷しないので、早めに買っておくことが大切!そして、和田さんおすすめコスパ抜群のチョコレートレシピを大公開します。

マヨネーズで簡単!手作りガトーショコラ

材料

・ホットケーキミックス…100g
・ココア(加糖のもの)…100g
・牛乳…100cc
・マヨネーズ…50g

作り方

1.マヨネーズと牛乳を合わせ、ホットケーキミックス、ココアを加えてだまがなくなるまで混ぜる
2.クッキングシートを敷いたパウンドケーキ型に1を入れて、180℃に予熱したオーブンで40分焼く

通常ケーキを焼く際は卵やバターが入るが、卵と油脂でできているマヨネーズを使うと少ない材料で簡単にできる。焼くとマヨネーズの酸味は無くなります!

絹ごし豆腐で生チョコを作ろう

材料

・チョコレート…100g
・絹ごし豆腐…100g

作り方

1.耐熱ボウルに豆腐を入れてレンジで40~50秒ほどあたため、ハンドミキサーなどで滑らかになるまでよく混ぜる(裏ごしでも可)
2.耐熱ボウルに割ったチョコレートを入れて電子レンジで加熱して溶かし、先ほどの豆腐を加えてよく混ぜる
3.プリンカップに流し入れて冷蔵庫で冷やし固める

豆腐の割合でムースっぽくなったり生チョコっぽくなり、1:1の割合にするのとかなり濃厚な生チョコに!

かさまし お麩のトリュフ

材料

・チョコレート…50g
・牛乳…小さじ1
・小町麩…5~6個
・ココアパウダー(加糖でないもの)…適量

作り方

1.板チョコを割ってジップロックに入れ、湯煎をしてとかし牛乳を加える
2.小町麩をビニール袋に入れて綿棒などで叩いて粉々にする
3.チョコの中にお麩を入れてよく混ぜて袋の角をハサミで切り、クッキングシートの上に丸く絞り出す
4.冷蔵庫に入れて30分ほど冷やしたら、ラップで包んで丸く形を整え、ココアパウダーを振る

生クリームを使用しないで作るトリュフは、お麩でかさましし、食感を柔らかく!サクサクした食感が好きな場合、お麩の量を増やし砕く際に荒めに砕くと◎

Q.バレンタインでチョコをプレゼントする際に、お金をかけてないのに高級そうに見える・・そんな都合の良い節約アイディアは?

A.今どきのキッズのバレンタインは友チョコを大量に作ることが多く、かわいいラッピングフィルムや容器はコストがかかるので、無地のラッピングの中に、袋と同じ大きさに切った包装紙を入れて包むと、ちゃんとしたラッピングに見える!(包装紙はバレンタインデザインのものや好きなキャラクターのものでも。包装紙は大きなサイズでも安く手に入る)

Q.ケーキにデコレーションする節約術もある?

A.チョコレートやケーキにデコレーションする際に使うチョコペンですが、少量しか入ってないのにけっこういいお値段...。小さなチョコレートが小袋に入ったアソートパックを買い、小袋をそのまま湯煎にかけて溶かす。(お湯は高温すぎないよう注意)袋の角を少しだけハサミで切れば、チョコペンとして使えます!

節約アドバイザー/和田由貴
消費生活アドバイザー、家電製品アドバイザー、食生活アドバイザーなど、暮らしにまつわる何でもアドバイザーとして活躍中!
電気代の節約術や、買い物の節約術など、日々の生活で実践できる方法を伝授。

(TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)

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