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シシド・カフカさんに最近起こったプライベートニュースは?

TBSラジオ

今月のゲストは、シシド・カフカさん。

最上階10階にある 『エグゼクティブ オーシャンビュー テラス スイート 1007号室』で東京湾を眺めながら、お話伺いました。

今週は、カフカさんのプライベートをさらに深堀りしていきます。まずは意外な一面のお話から!

独り言がかなり多い…!?

昔から独り言が多い、というシシドさん。家に居る時にはお友達感覚で、家電に話しかけているそう…!

シシド
「例えば、今日の朝で言うと、サーキュレーターがピーピー言ってたんですよ。だから“おー、どうしたどうした?”って始まるじゃないですか(笑)」


「始まるって!(笑)」

シシド
「え、話しかけないですか?」


「ピーピー鳴ってるなー、って思うだけで、言葉にはしないですね(笑)」

シシド
「頑張っている家電には、”頑張ってるね”って話しかけます(笑)」

近藤
「カフカさんの家にある家電は、幸せですね!」

シシド
「だから20年もつんですかね。冷蔵庫とかね、話しかけているので(笑)」

そんなシシドさんの直近プライベートニュース、1つ目は、『お家に家電仲間が増えたこと』。これまでは、部屋を暖めるためエアコンの暖房機能を使っていましたが、乾燥が気になってきたということで、遠赤外線のヒーターを購入したそうです。

この子にもよく話しかけているそうで、「部屋をしっとりと暖めてくれて、デザイン性もよく、素晴らしい!とっても良い子」とおっしゃっていました。

ベランダで秋を感じられました

2つ目の直近プライベートニュースは『盆栽の紅葉』!植物が大好きなシシドさん。以前から観葉植物を育てていましたが、昨年夏に“イロハモミジの盆栽”を手に入れたそう。

シシド
「水が足りなかったりとかすると、上手に紅葉しない可能性もあるとネットで見ていたので、、、ちゃんと紅葉してくれて。ちゃんと葉が落ちて。ベランダで秋を感じられました(笑)まだ半年くらいの付き合いなので、、、まだこれから苦難があるんじゃないかと思っているんですけど(笑)」

近藤
「盆栽にも話しかけているんですか?」

シシド
「植物は、もちろん話しかけますよ!」


「どういう感じで話しかけるんですか?」

シシド
「斑って模様の事なんですけど。”今日も良い斑出してるね~”とか! ちょっと元気が無いと“お、水か?風か?”って話しかけたりしてますね(笑)」

要・近藤
「あはははは」


「僕も小さい盆栽を頂いたことがあるんですけど、、、すぐ枯れちゃったんです。話しかけなかったからかな。」

シシド
「話しかけると元気になるんですよ。植物は特に!」

シシド・カフカさんの意外な一面…実はネガティブ?!

続いての直近プライベートニュースは、『断捨離』!シシドさんは2024年を良い気で迎えられるように、と昨年末から、断捨離を続けています。

洗練されたイメージのカフカさんですが、意外にもモノが多く、特に昔は“思い出が捨てられないタイプ”。台本なども、“将来読み返して懐かしむかも…!”と考え、なんでも残していたそうです。

そんなシシドさんが断捨離を始めたのは、トレードマークの黒髪ロングヘアをばっさりとショートにした時期。“自分のものを手放せば、良い結果や物事が入ってくるのではないか“と考え始めたから、と話していました。

悩んだ時、新しい考えを招き入れようとする時に“断捨離”をしているシシドさんから、要潤に質問が!

シシド
「要さんは思い悩んだり、選択しなければならない時、どのように答えを導きだすのかと気になります。」


「難しい…!選択をしなければならない時…?僕、悩まないんですよ。見た瞬間に絶対こっちやりたい!って。」

シシド
「直感型なんですね。」


「相談すると、人の意見が入ってきてぶれちゃったりして、後から後悔したりっていうのが何回かあったので、、、もう自分で見た時に、これだ!と選んで、良い理由ばかりを積み上げていくようにしていますね。」

シシド
「ポジティブですね」


「カフカさんはどうですか?」

シシド
「私は、根は明るいんですけど、ものすごいネガティブなんですよね、」


「どういう意味ですか(笑)」

シシド
「一人で考えていると、なんでもマイナスに考えてしまうんですけど、根が明るいので、沈み切らないっていう良い点もあります(笑)だから人に話して、話しながら自分の考えをまとめていく感じがありますね(笑)」


「どちらかというと、石橋を叩いて渡るタイプだ。」

シシド
「そういうことが多いような気がします(笑)」

誰かと話しながら、自分の意見をまとめていくシシドさんが、特に印象に残っているアドバイスは、『二つで悩んだら、つらい方を選びなさい』。デビューする前からアルバイトしていた、ワインバーの親友の言葉だそうです。

シシド
「楽な方を選ぶと、楽しいかもしれないけれども、もしかしたら、”みのり”が少ないのかもしれないっていう。この言葉があるからこそ、立ち止まって考える癖があるのかもしれないですね。」

模索する30代。40代は『穏やかで、パワフルに』

現在38歳のシシドさん。髪を切ったり、旅へ行ったりと、色々なことにチャレンジした、30代を振り返りました。

シシド
「ずっと模索してるかな、と思います。色々な新しいことも始めてますし。(主催する音楽プロジェクトの)el tempoを始めてみたりだとか、el tempoを今後どうしていくか、シシド・カフカをどうしていくかっていうのをずっと探し続けている30代だなっていう風に思ってます。」


「見つかりましたか、自分は?」

シシド
「全く見つからないです。」


「全く!?こんなに、色々なことをやってみて!?(笑)」

シシド
「変わっていないから、色々な事を探しているんですけど。変わっていないところを、良しとしている所もあるのかな、もしかしたら。」


「40代はどうしていきたいですか?」

シシド
「穏やかかつ、パワフルに、さらに模索していきたいんと思っています!(笑)」

要・近藤
「あははは(笑)」


「まだ模索しますか!?」

シシド
「この探し続けているのが、いいのかなというか、、、その答えに行きつかないのが、活力といいますか。模索しながら、形にしていきたいと思います(笑)」

存在意義はライブ

最後に、番組恒例の質問。『人生の要』になっていることについて伺いました。

シシド
「ライブです。」


「そこはやっぱり、ミュージシャンとして?」

シシド
「そうですね、ライブって皆さんの反応が返ってくる、私がそれに対して、何を出すかっていう、本当に生なものなので。そこに、自分の存在意義を感じているなというふうに思うので、今後もずっと続けていきたいと思っています。」

4週にわたり、シシド・カフカさんにお話を伺いました。楽しい時間をありがとうございました!

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