超新星、幸せに包まれた日本デビュー15周年記念ライブ 新作『HEAVEN』から新曲披露!
日本デビュー15周年を迎えた超新星が、デビュー日となる9月9日にZepp DiverCity (TOKYO) で、ライブイベント『SUPERNOVA (超新星) ☆博15』を開催した。
こころから いま 伝えたいんだ いつも隣にいてくれて ありがとう
この歌い出しの一節から大切に言葉を積み重ねていくミディアムバラード「まごころ」でスタートしたライブは、終始、どの場面でもアニバーサリーにふさわしい和やかな空間に包まれていた。
巧みな日本語で繰り広げられるMCコーナーのトークではデビュー当時から一貫した親しみやすさで会場を満たし、一見相反する「Kiss Me」や「Are You Ready?」などのダンスチューンではデビューから培ってきたより一層の艶っぽさを醸し出すが、そのどちらにもある普遍的な楽しさと絶妙なギャップが、長きにわたる彼らの魅力のベースとなっていることを改めて感じ入る。
ライブ中盤には、15周年記念として11月20日にリリースとなる通算10枚目のアルバム『HEAVEN』から、リードトラックの「Moonlight」を披露。情感を込めて歌う姿と滑らかなダンスのコントラストが印象的なこのナンバーは、MUSIC VIDEOの一部がティザーとして紹介されたため、最新映像の全貌公開も
待ち望まれる新曲となった。(※新曲「Moonlight」のMUSIC VIDEOは、アルバム『HEAVEN』初回限定盤付属のDVDにメイキング映像とともに収録される)
ライブ終盤、メンバーからファンに贈られたメッセージには、デビューから歩んできた様々な思いや、たくさんのありがとうが込められていた。
ジヒョクは「僕の支えであり、僕たち超新星の宝物」と誇らしげに語り、グァンスは「ライブはいつも特別であり、お互いの絆を確かめ合う大切な場所」と力強く話し、ソンジェは「幸せな15年間から、さらに皆さんと幸せな未来へ進んでいきたい。大好きです」と優しい表情を見せ、ゴニルは「今でも超新星のいちメンバーとして皆さんと歩んでいることが何よりも嬉しい」と笑顔になり、ユナクは「15年間、紆余曲折の中、メンバーと力を合わせて、皆さんにも力をもらい、今もステージに立てている事に感謝したい」
と、これからの結束をも誓う言葉で締めた。
そして迎えたラストの歌は「Amanogawa」。
Amanogawa (天の川) = Milky Wayは、ファンダム名「Milky」をモチーフにしたバラードナンバー。
超新星のどこまでも広がる歌声には、無数の星が幸せに光り輝き続けてほしい願いが込められているようで、双方、また会える日が待ち遠しくなる15年目の記念日となった。
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