代打で適時二塁打で1軍再昇格へアピール!小林誠司に負けじと甲斐拓也/岸田行倫が争う巨人スタメンマスク争いに割って入る存在になるべく打撃の調子さらに整える好打者とは!?
大城卓三が代打でタイムリーツーベースヒット
5月30日、横須賀スタジアムで行われたイースタン・リーグのDeNAベイスターズ戦に、5回に代打で途中出場した大城卓三は、1打数1安打1打点。代打でタイムリーツーベースヒットを放ち、打率.333と打撃好調で、1軍再昇格へアピールした。
5回、1アウト1、2塁のチャンスの場面で打席に立った大城卓三は、DeNAベイスターズ2番手・佐々木千隼の4球目126kmフォークをレフトライン際へタイムリーツーベースヒットを放ち、巨人3点の猛攻の口火を切った。
6月1日のDeNAベイスターズ戦では、田中将大とバッテリーを組み、3回1安打無失点1奪三振と好投に導いた。
大城卓三は今シーズン、1軍では23試合に出場し、打率.149、2本塁打にとどまり、24日から小林誠司と代わり、ファームに合流していた。
大城卓三には、打撃の調子をさらに整え、小林誠司に負けじと、甲斐拓也、岸田行倫が争う巨人スタメンマスク争いに割って入る存在になってもらいたい。