ブランキー×ミッシェル、『フジロック』伝説のステージ写真展示含む初のPOP-UP STORE開催決定
7月25日(金)、26日(土)、27日(日)に新潟県湯沢町の苗場スキー場で開催される『『FUJI ROCK FESTIVAL '25』(以下、フジロック)だが、いまから25年前、『FUJI ROCK FESTIVAL’00』のGREEN STAGEにて、日本人アーティスト初となるヘッドライナーを務めたBLANKEY JET CITYとTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTのPOP-UP STOREを、東京、広島、名古屋、大阪の全国4ヵ所で共同開催することが決定した。POP-UP STOREの開催は両バンドともに初となる。
このPOP-UP STOREでは、両バンド出演当時の『FUJI ROCK FESTIVAL』の貴重なフォトアーカイブスや映像放映を予定という。さらに今回のために製作したグッズや、両バンドと『フジロック』によるコラボTシャツも発売決定。
4半世紀を経て、今なお色鮮やかに人々の記憶に残る両バンドが、POP‐UP STOREという形で衝撃のコラボレーションを果たす。
■Festival Echo~森とともにある、フジロック
『フジロック』の会場は苗場の森にある。心地よい森に囲まれながら聴く音楽は、日常とはひと味違った印象を感じるはず。年に1度の素敵な時間を提供してくれる森に対して、来場者の皆さんとともにできることとして、『フジロック』では毎年、イベントで派生する環境負荷の軽減を試みると共に、森の未来に向けての様々な環境対策に取り組んでいる。
「フジロックの森プロジェクト」では、会場周辺の森から伐採した湯沢産スギ材を100%使用した割り箸のほか、森の間伐材などを活用した「フジロック・ペーパー」を制作し、会場で使用している。また、会場の森のなか約1.4kmにわたって敷かれたボードウォークは、森の植物を踏みつけないようにと、ボランティアの方々や苗場の皆さんと一緒に作ったもの。
ほかにも、地球温暖化の原因となるCO2を削減するために、クリーンなエネルギーへの転換を実践。一部のステージの全体の電力を使用済み天ぷら油をリサイクルしたバイオディーゼル燃料を使用し、CO2削減に貢献している。
そして、『フジロック』で出たごみは『フジロック』でリサイクル、イベント内資源循環に取り組んでいる。「ごみ=資源」という考え方を持って、できるかぎりリサイクルする社会になるよう、NPO iPledge(アイプレッジ)が中心となって「ごみゼロナビゲーション」活動を展開。会場で分別回収した紙コップは、『フジロック』のオフィシャルサポーターが協力して、来年の仮設トイレで使うトイレットペーパーにリサイクルしており、「イベント内資源循環サイクル」に取り組んでいる。
このほかにも、数々の取り組みがオフィシャルサイトで紹介されているので、ぜひチェックしてほしい。森とともに、地球とともにある『フジロック』を目指そう!
■人気の券種はお早目に! チケット一般発売中
各種チケットは現在、一般発売中。車で参加の方は入場券と一緒に「駐車券」を、キャンプを楽しむ方は開催期間中に利用可能な「キャンプサイト券」の購入をお忘れなく。
金曜18:00~翌朝5:00まで楽しめる「金曜ナイト券」や、22歳以下の方に向けた、通常の1日券よりお得な「Under 22 1日券」。さらに『フジロック』の場外エリアから場内最奥エリアまで運行するバスと専用ラウンジが利用できるサービスパス「FUJI ROCK go round」など、多様なニーズに合わせたが用意されているので、あなたのスタイルに合わせて『フジロック』に参加して楽しんでほしい。
RED MARQUEEで深夜のパフォーマンスを堪能したり、THE PALACE OF WONDERでアトラクションを楽しんだり、OASISエリアでお腹を満たしたり、『フジロック』は会場内で朝5時まで遊ぶことができるので、0泊2日で『フジロック』に参加することも可能だ。ツアーバスを利用する場合は、ヘッドライナーのパフォーマンスまで堪能して、その後はバスの中でゆっくり睡眠できる。車の場合は、駐車場は翌日の朝7:00まで利用可能なので、会場内で朝まで遊んだら始発のシャトルバスで駐車場に戻ってしばらく休んでから出発も可能。ただし、シャトルバスが運行していない時間帯は駐車場へ戻れないので、無理なく安全に帰るために早めに駐車場に戻って仮眠を取ることをおすすめする。
なお、「3日通しS駐車券」、「3日通しA駐車券」に続き、オートキャンプ「ムーンキャラバン」がソールドアウトとなっている。
このほか、グッズの新着情報など最新情報・詳細はオフィシャルサイトをチェックしてほしい。