ひんやり、ピリ辛、クセになる!三宮『水遊』水・木・土曜限定の冷麺で夏を乗り切る 神戸市
連日30度を超える厳しい暑さが続いており、食欲も落ちがちなこの時期、冷たい麺料理を求めて立ち寄りたいお店を紹介します。そのお店は、三宮のセンタープラザにある『水遊』(神戸市中央区)。元々『遊水』という店名だった中華料理屋が昨年末に店名をリニューアル、この春からは新たなシェフを迎えて営業されています。
お店は三ノ宮駅から歩いて5分ほど、飲食店が軒を連ねる地下街センタープラザ西館に位置します。駅から地下街を通ってお店に行けるのも嬉しいポイント。
同店のテーマは「ちょこっと丁寧な中華料」ということで、地下の気軽な立地でありながらも本格的な中華をいただけると人気のお店です。曜日ごとに提供するメニューが異なり、水曜日・木曜日・土曜日は「麺の日」、そして、火曜日・金曜日は「中華定食」が提供されています。
そして、暑い夏の時期限定で新たに登場したのが、麺の日限定で注文できる「冷やし担々麺」と「旨辛よだれ鶏の香味冷麺」のひんやり麺メニューです。
ひんやり冷たい麺を求めて、さっそく店内に入ります。ちなみにお店は店前で食券を購入するスタイルです(PayPayも利用可能でした!)。
店内はカウンター席が11席。シンプルながらもどこか温かみのある空間で、厨房との距離が近く、調理の音や香りがダイレクトに感じられます。オーナーも女性ということで、女性の方でも1人で気軽に入りやすい雰囲気です。
こちらが夏季限定メニュー「冷やし担々麺」と「旨辛よだれ鶏の香味冷麺」です♪まず運ばれてきた瞬間、器を手に取ってびっくり!お洒落なお皿もしっかり冷やされており、細かなところまでお店の心遣いを感じられました。
「冷やし担々麺」は、甘辛い肉味噌・水菜・白ネギがたっぷり乗った、胡麻の香りに包まれる冷たい一杯です。
一口、スープをすすると、胡麻の豊かな香りがふわっと口いっぱいに広がります。ほどよいピリ辛具合で、クリーミーかつまろやかな口当たりの中に、夏らしい爽快感があります。
中太の麺がスープをよく絡め取り、ナッツのカリッとした食感や、白ネギのシャキシャキ感と相まって、食べ飽きることがありません。ピリ辛だけど、優しい辛さを求める人におすすめのメニューです。
そしてこちらが、もう1種類の限定メニュー「旨辛よだれ鶏の香味冷麺」。冷んやりつめたい香味だれに、特製よだれ鶏で夏を乗り切りたい食欲をそそる一杯です。
自家製の香味だれがたっぷり、こちらもよく麺に絡んでいます。香味野菜の爽やかな清涼感と酸味もあり、担々麺よりも辛さを感じますが、さっぱり感もあるクセになる味わいです。ちなみにこれらの夏季限定冷麺は2種類とも通常サイズで麺1.5玉分なので、満足感もありますよ。
特製よだれ鶏も、とってもしっとりしていて、噛めばじゅわっと旨味が溢れ出して美味しい!辛いのも得意でがっつり食べたい!という方におすすめのメニューです。
ちょっと夏バテ気味という方もぜひ『水遊』のひんやり麺メニューで暑い夏を乗り切りませんか?
場所
水遊
(神戸市中央区三宮町2丁目11-1 センタープラザ西館 B1)
営業時間
11:00~15:00(L.O.14:50)
【水木土】麺の日
【火金日】定食の日
定休日
月曜日