あなたの来週(7月7日~)に寄り添う作品は?各VOD配信スタートの韓国ドラマ3本を先取りチェック
今週のうちに、来週からの自分時間をちょっぴり豊かにする“楽しみのタネ”を仕込んでおきませんか?
来週7月7日からの1週間、各VODでは話題作や名作の韓国ドラマが続々と配信スタート。
ロマンスに涙するのもよし、スリラーでスカッとするのもよし。
そのときの気分にぴったり寄り添う1本を、少しだけ先回りして探してみましょう。
そこで本記事では、来週配信スタートの韓国ドラマ3本を厳選してご紹介します。(2025年7月1日現在)
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『胸ぐらを一度つかみましょう』(KBS/2024/全16話)
1作目にご紹介する作品は『胸ぐらを一度つかみましょう』。
2024年に韓国KBSで放送された、キム・ハヌル×ヨン・ウジン×チャン・スンジョ共演のメロスリラー。
悪に立ち向かう記者と刑事が、連続殺人事件の背後に潜む巨大な陰謀に迫る緊迫の展開。正義と復讐、愛と信念が交錯する中で、2人の“正義”がぶつかり合う。
サスペンス要素とヒューマンドラマが絶妙に絡み合い、観る者の感情を揺さぶる一作。
最高視聴率は3.8%ながら、骨太な展開と俳優陣の熱演で話題を呼びました。
●キャスト:キム・ハヌル、ヨン・ウジン、チャン・スンジョ、チョン・ウンイン、ユン・ジェムン 他
●日本配信情報:U-NEXT/2025年7月9日(水) 12時~
『愛の温度』(SBS/2017)
2作目は、2017年に韓国SBSで放送されたロマンティックドラマ『愛の温度』をご紹介します。
ソ・ヒョンジン、ヤン・セジョン、キム・ジェウクら実力派俳優が集結し、繊細なラブストーリーを紡ぎます。
「愛は選択」と信じる現実派の女性と、「愛は運命」と信じる年下の男性。価値観の異なる2人が、すれ違いと再会を繰り返しながら、心地よい“愛の温度”を見つけていく過程を描きます。
主演のソ・ヒョンジンは『第30回 グリメ賞』最優秀演技者賞を、ヤン・セジョンは『2017 SBS演技大賞』など各賞の新人賞を総なめにし、その演技力が高く評価されました。
●キャスト:ソ・ヒョンジン、ヤン・セジョン、キム・ジェウク、チョ・ボア、シム・ヒソプ 他
●日本配信情報:Disney+/2025年7月9日(水)~
『30だけど17です』(SBS/2018)
3作目にご紹介する作品は、2018年にSBSで放送されたヒーリング・ラブコメディ『30だけど17です』。
17歳のまま時間が止まっていたヒロインと、心を閉ざして生きてきた青年。2人の出会いが、それぞれの過去と傷を静かに溶かし、再び人生の歯車を動かしていきます。
すれ違いながらも少しずつ寄り添っていく様子が、切なくもあたたかく描かれ、観る者の心にそっと寄り添う作品です。
主要キャストは『2018 SBS演技大賞』で揃って受賞し、実力派揃いの演技も高い評価を受けました。
●キャスト:シン・ヘソン、ヤン・セジョン、アン・ヒョソプ、イェ・ジウォン、チョ・ヒョンシク 他
●日本配信情報:Disney+/2025年7月9日(水)~
(ライター/ダンミ 編集部)