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<義母に負けた>料理の腕?ダンナへの愛?義母にかなわないところってある?

ママスタセレクト

ママスタコミュニティに挙がる義母の話題で圧倒的に多いのは、不満かもしれません。普段気を遣っている分、言いたいことが言えないジレンマもあるのでしょう。とはいえママたちの中には、義母さんによい感情を抱いている人だってもちろんいます。今回寄せられたのは、そんな投稿。義母さんの尊敬するところを紹介し合うものでした。

義母のビジュアルのよさは、嫁にとって「遺伝」という利点も

『義母に「負けている」と感じるところはある? 私の場合は脚のきれいさ。顔も小さいし、髪質が柔らかい。うらやましい』

投稿者さんが挙げたのは、ビジュアルでした。 実は集まったコメントには「図太さ。ワガママだし嘘までついて自分の思い通りに物事を進めようとする」「意地悪度合い。かなう気がしない」といった、マイナス面を並べた内容も目立ちました。義母さんへのストレスが溜まっている方が多いようですが、今回そうした声はいったん脇に置いておくことにしましょう。

『顔や身長含め、すべて負けている。高齢だけど姿勢がよく、立ち姿がカッコいい。結婚式での和装や葬儀でのブラックフォーマルは、とくにいい』

嫁であれば第三者として、そのビジュアルを冷静に判断できます。高齢でもカッコいいのは、やはりシャンとした姿勢が大きいようです。

『ポテンシャルの高い見た目を持つ義母。ただ、ベースはめちゃくちゃきれいだけど美容に興味がないので、老婆に見える』

同性としてアドバイスしてあげたくなりますが、人生の先輩相手だとつい躊躇(ちゅうちょ)してしまうかも……。とはいえ見た目のよさは、ダンナさんに遺伝しているかもしれません。 「胸の大きさ。私の娘に隔世遺伝してくれて、本当によかった」というコメントもありました。わが子の見た目で「父母どちらに似たのだろう?」と不思議に思うパーツもありますが、そんな場合は大抵おじいちゃんおばあちゃん由来。遺伝のことを思えば、ビジュアルのよい義母さんは大変ありがたい(?)存在です。

『色白で肌がきれい』

お肌の美しさを褒める声も。普通に考えれば、義母さんは嫁よりも年齢を重ねている。つまりビジュアル面ではそれだけ不利になる場合もあるのに、こうしてアピールできる部分があるのは大したものです。

尊敬します!長年コツコツ磨いてきた家事の腕

『料理の腕! エビのエスニックなサラダとか、おしゃれなメニューも作る』

もっとも多くのみなさんが「かなわない」と感じていたのは、家事の腕前でした。とくに料理に関しては「めちゃくちゃおいしい」「毎日食べたいレベル」といった絶賛も多々。嫁より料理のキャリアが長いことはもちろんですが、かつて料理人をしていた義母さんの紹介もありました。ただしその場合、ダンナさんは料理上手な母親の味に慣れているということ。日々のご飯作りに、緊張感が伴いそうですが……。

『きれい好きなところ。実家より義実家のほうが清潔で好き』

「掃除が上手」というコメントもいくつかありました。義実家のきれいさは、訪問したくなる頻度にも大きな差が出そうです。

『編み物のクオリティ。私は編み物やミシンは専門外だから』

「やってみたい」と100円ショップで編み棒などの用具を一式揃えたという、この方の娘さん。義母さんと一緒に始めたところ、そのスピードとクオリティの高さに驚いたそうです。最初は教えてもらっていた娘さんでしたが、「おばあちゃん、早いんだもん」と早々に降参。「結局娘は飽きちゃって、今は義母に画像を見せて『次はこれを作って!』とおねだりするパターンに。もともとよい義母だけど、さらに株がバク上がりした」と教えてくれました。

『裁縫の腕。私はまったくできないので、子どもの入園入学グッズはすべて手作りしてもらった』

子ども服まで作ってくれたという、こちらの義母さん。お子さんたちは素敵な手作りグッズに鼻高々でしょう。

欠点の多い義母さんだって、どこかに長所はある……はず?

義母さんの人間性にまつわるコメントも、多く寄せられました。

『ものすごいバイタリティと行動力。とても70歳とは思えない、フットワークの軽さ』

目立ったのが、義母さんのパワフルさを称賛する声でした。ママスタコミュニティに集まるママたちの義母さんとなると、多くはおそらく60〜70代。街で見かけるその世代の女性は、みなさん元気ハツラツとしている印象です。「決断力と実行力。とても見習えない」「体力も活動量も負けている」「体力とバイタリティ。友達の多さも完全に私の負け」といった声が相次ぎました。

『スキマ時間に編み物や料理、掃除。起きている間、ほぼ動いている』

「それを苦とも思わないのが、スゴイ。真似しようとは思わないけど」とのことですが、たしかにそれだけ働き者の義母さんなら、どうやっても勝てる気がしません。完全に白旗です。

『母性と気遣い力。手伝ってほしいことには全部ダンナを使い、私には「ゆっくりしていって」とお茶とお菓子を出してくれる。孫を平等にかわいがってくれ、ちゃんと叱ってくれる』

人間力そのものを挙げるコメントも複数ありました。「『疲れた』『辛い』といったマイナスの言葉を発したのを聞いたことがない」という方も。義母さんを早くに亡くした方もいて、「気遣い、やさしさ、忍耐力。私が義母の年齢になっても、勝てる気がしない」そうです。

『ダンナへの愛』

ここは競い合うと揉めてしまいそうな部分です。仮に「私のほうが勝ち」と思っていても、負けたフリをしておくのが得策かもしれません。 他にも「子育て。ダンナや義妹を見ていると、それがよくわかる」「実家が名家で、ピアノはプロレベル」など、義母さんに感服するコメントもありました。

『男女を産んでいるから、両方の子育てを知っていること。健康で裁縫が得意なのもうらやましい。でも嫌がらせばかりするから嫌い。絶縁して5年以上』

こんな声もありました。苦手な義母さんかもしれませんが、どこかにいいところはあるわけです。普段は嫌な面ばかり目につく義母さんでも、ときには長所に目を向けてみることで新たな発見があるかもしれませんよ。


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