松ノ木遺跡を訪ねました【駅ぶら】06京王電鉄424 井の頭線55
※2024年3月撮影
トップ画像、「和田堀公園」北側の公道に「松ノ木遺跡 古墳時代住居跡・復原住居」の案内があります。
坂を上ります。
※2024年3月撮影
坂の途中で「和田堀池」の方を一望。
※2024年3月撮影
坂を上りきって復原住居を見ています。
※2024年3月撮影
横に古墳時代住居跡。右背後は杉並区立松ノ木中学校。
※2024年3月撮影
まずは、復原住居。
※2024年3月撮影
案内看板が立っています。内容は以下です。
「松ノ木遺跡 古墳時代の住居と生活
この復原住居は、方南峰遺跡で発掘された古墳時代後期(6世紀頃)の住居跡を推定復原したもので、武蔵野台地における典型的な庶民の住居の形をしています。一辺が約5m、床まで約50cm方形に掘られ、屋根は住居内にある4本の柱で支えられています。北側には粘度で「カマド」が作られ、その東側には貯蔵穴(食物貯蔵庫)があり、古墳時代の特徴を示しています。
ウィンドー前のボタンを押すと解説が流れます。(問合せ先 郷土博物館〈後略〉)」
こちらからはガラス越しに内部が見えます。手前の貼り紙は(開設が流れるボタンが)「故障中」。筆者のピンク色のConverseが目立ってますが。(笑)
※2024年3月撮影
ガラス越しに見た内部。
※2024年3月撮影
復原された住居、発掘時の様子がこの中にあります。
※2024年3月撮影
中はこんな按配。
※2024年3月撮影
散歩は続きます。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)