世界レベルの技、間近で 9月26日からうみかぜ公園でBMXフリースタイルジャパンカップ
国内トップクラスのライダーが集結するBMXフリースタイル「マイナビJapanCupYokosuka」が9月26〜29日に平成町のうみかぜ公園で開かれる。全日本フリースタイルBMX連盟(JFBF)と横須賀市の共催。
市と同連盟は2022年に連携協定を締結。3回目となる今回は国内外から214選手がエントリーし、パリ五輪BMXフリースタイル男子パークで5位の中村輪夢選手(22)や横須賀市出身の大和(おわ)晴彦選手(22)、女子では浜田琉瑠選手(11)らが出場する。
同連盟によると年々来場者数は増加傾向にあり、昨年は約2万人を動員。五輪で注目が高まるアーバンスポーツを切り口にさらなる地域活性化を図る。9月12日には記者会見が行われ、同連盟の出口智嗣理事長は「選手が活躍することで街に元気が届けられる。皆さんも楽しんでほしい」と来場を呼び掛けた。