空の散歩 熱気球体験!道の駅あらい「防災フェスティバル」6月1日、2日、8日の3日間開催
災害時に防災拠点となる道の駅あらいを会場にした防災イベント「道の駅あらい 防災フェスティバル」が6月1日(土)、2日(日)、8日(土)の3日間開催されます。
道の駅あらいでは、これまで6月初旬に毎年恒例のイベント「くびき野縁日」を開催してきましたが、会場の「道の駅あらい」、地域の防災拠点としての役割を担っていることから、今年は「防災フェスティバル」とイベント名を変えて、3日間開催されます。
3日間ともに「空から見よう!防災拠点・道の駅あらい」と題して、熱気球体験が行われます。運行は午前10時から正午と午後2時から午後4時の2回で、1回の運行で4人まで搭乗できます。受付は午前9時からで各日先着順となります。こちらは気象状況により、変更または中止となる場合があります。
1日(土)は緊急出動で活躍する働く車が大集合します。はしご車や救急車、パトカーなどのほかに、震度7の大きな揺れの地震が体感できる地震体験車も登場します。子どもを対象にした制服なりきり撮影や、除雪車車両カードの配布も行われる予定です。
2日(日)は、県警交通機動隊上越方面隊白バイによるスラロームデモンストレーションが行われます。チビッ子を対象にしたなりきりお仕事体験も実施。写真撮影も楽しめます。
そのほかにも、本物の石炭で動くミニSLも運行します。
8日(土)は、災害救助で大活躍した炊き出し車両を展示。そのほかにも、地元の太鼓チーム「景虎太鼓」の演奏や地元の特撮ヒーローによるアクションショーも開催。えちごトキめき鉄道の限定グッズ販売や、子どもたちのなりきり駅長さん体験も行われ、記念撮影もできます。
このほか、高速道路側の西エリア「くびき野情報館」では、3日間ともに音楽イベントが行われます。
1日(土)はビッグバンドによるライブ、2日(日)はアコースティックギターのライブ、8日(土)はゴスペルやジャズのライブが行われます。さらに、8日(土)のみ、パッケージクラフト作家 高橋和真さんによる空き箱工作教室が行われ、備蓄お菓子の箱でランタンを作ります。
イベントの詳しい情報については、道の駅あらいホームページでチェックしてください。