中国料理「チャイナブルー」とフレンチ「フロリレージュ」が一夜限りの饗宴を開催
日本を代表するフレンチレストラン「フロリレージュ」のオーナーシェフ川手寛康氏と、コンラッド東京の人気中国料理「チャイナブルー」のシェフ陳志偉(チャン・チ・ワイ)氏がタッグを組み、一夜限りのディナーイベントを9月27日(金)に開催する。
今回のテーマは「サステナブル」。野菜や国産の食材をふんだんに使い、環境を配慮したプラントベースの料理で注目される川手氏と、中国の伝統と地元の食材を大切にしながら広東料理へのオマージュを巧みに表現する陳氏が、ふたりでひとつのコースを組み立てる。
さらにこの特別なコースを引き立てるのは、フロリレージュとコンラッド東京が誇るソムリエチームが厳選したペアリングドリンク。この日限りの至高のマリアージュを心ゆくまで楽しめる。
イベントに向けて、両シェフは次のようにコメントしている。
「サステナビリティを考えるとき、我慢するというイメージがあるのではと思いますが、僕はバランスが大事だと考えています。今回も肉や魚を使いながら、野菜を増やしていこうという普段からの想いを込めてメニューを考えました。陳シェフと作り上げた、この日にしか味わえない料理を楽しんでください」(川手氏)。
「自分にとってはじめてのコラボレーションイベントとなる今回、手法もスタイルも異なる川手氏とご一緒できることをとても楽しみにしています。川手氏のフレンチにあわせて考案した、普段のチャイナブルーの料理とは異なる中国料理をお届けします」(陳氏)。
text:yukina tokida