「国産木材の利用促進を」 市内各区でイベント
川崎市が市制100周年記念事業として国産木材の利用促進に取り組むイベント「やさちぃきのひろば」。8月にグランツリー武蔵小杉での開催を皮切りに、今年は市内7区で実施されている。
子育て支援と環境問題に取り組むNPO法人みどりなくらし(上新城)も参加団体の一つ。本江弘子さん=人物風土記で紹介=は、スライドを使って日本の森が抱える問題や今から自分たちができることを紹介。「森のおはなし」と題し、国産木材の利用が地球温暖化防止にもつながることを訴えている。同イベントでは積み木、ヒノキ玉プールなど、様々な木のおもちゃで遊ぶことも。
今後は11月3日(日)に市役所本庁舎広場(川崎区)、16日(土)・17日(日)にラゾーナ川崎プラザ(幸区)で開催予定。詳細は市のウェブサイトで。