医療現場へ新たな一歩 名張市立看護専門学校で卒業式
三重県の名張市立看護専門学校(百合が丘西5)で3月3日、卒業式があり、18人が医療の現場へと巣立った。
式で、松浦真由美校長は卒業生一人ひとりに卒業証書を手渡した。その後のあいさつでは「これから先、どのような厳しい状況に置かれても、踏み出す勇気を持ち前進し続けて」と激励した。
卒業生を代表してあいさつした梅本麻瑚さん(21)は「志高く学び続ける姿勢を大切に、お世話になる先輩看護師さんたちへの感謝と尊敬の念を忘れず、精進していきたい」と述べた。
同校によると、卒業生の進路予定は市立病院が10人、他の県内医療機関が3人、県外医療機関が5人。