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「子どもがいても散らからない人」が夏休みにリビングを整える“3つのコツ”「ムリしない」「マネする」

saita

「子どもがいても散らからない人」が夏休みにリビングを整える“3つのコツ”「ムリしない」「マネする」

整理収納アドバイザーでお掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。夏休み中、家族が過ごす頻度が増えるリビングはいつも以上に汚れが溜まります。わが家は子ども3人、少し掃除をさぼれば髪の毛・ホコリ・紙くずのオンパレードです……。ここでは、そんな夏休み期間中でも“リビング”の清潔感を保つために「わたしがやっていること」をご紹介します。

1.掃除をイベント化しない

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汚れが溜まりやすいのなら、それだけ掃除の頻度を増やすしかありません。でも「掃除しよう」と思うと腰が重く、気合がなかなか入らない……。
そこでわたしは、「今日は掃除の日!」と決めるのではなく、ちょこちょこ掃除を心がけています。
たとえば、2階へ用事があるときにハンディモップを持ち、“ついで”にホコリを取りながら歩いたり、フロアワイパーでフローリングを拭きながら移動したり。日々の家事の流れの中に掃除を入れることで、負担を最小限に、掃除を続けられます。
最近はホコリと髪の毛がものすごいので、入浴前のホコリ取りをルーティンにしていますよ。ハンディモップなら子どもでも簡単に掃除できるので、お手伝いのひとつとして取り組んでもらうのもいいですね。

2.布類を清潔に保つ

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ラグやクッションカバーは、見た目は変わらなくても意外とホコリや皮脂汚れがつきやすいもの。リビングの清潔感をキープするには、こうした“布類”のメンテナンスも大事です。
わたしは週1回の洗濯がマイルール。土日のどちらかに洗い、乾燥まで洗濯機にまるなげです。
乾いたら子どもたちにカバー類を戻してもらうので、ここでも家族を巻き込んで家事を終わらせます。

3. 掃除のついでに“捨て活”をする

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夏休みになると、なぜか家中のものが増えるのはわが家だけでしょうか? でかけ先でもらったノベルティやおもちゃに、家でつくった工作など、とにかく“もの”が多くなるんですよね。
もちろんすべてをそのままにはできないので、週に1回子どもたちと「捨て活」をしています。
大きめのレジ袋を1個用意して、いらないものは処分。残すものは自分のスペースへ。この時間があるのとないのとでは、リビングのキレイ度が違います。

無理せず、自然にキレイが続くコツ

「いつも清潔で素敵なリビング」の秘訣は、特別なテクニックではなく、暮らしの中のちょっとしたくふうの積み重ね。掃除をイベントにせず、小まめな布類ケアと捨て活を習慣化することで、毎日が整った空間に変わるはずです。
リビングが汚れやすい夏休み中も、くふうと家族の協力で乗り切りましょう。

三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア

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