「もう一度会いたい」球界のレジェンドの魂が生まれ故郷の佐倉市に帰ってくる。「長嶋茂雄写真展…記憶から未来へ。」開催!
2025年の寂しいニュースの一つに、日本野球界のレジェンド長嶋茂雄さんの逝去の知らせである。千葉県印旛郡臼井町(現・佐倉市)生まれの長嶋茂雄さん(1936年2月20日~2025年6月3日)の写真展が、11月15日(土)~12月7日(日)に佐倉市立美術館で開催される。
御存知のとおり、選手時代は1958年のプロデビュー以来、華麗でダイナミックなプレースタイル、王貞治氏との「ON砲」、天展覧試合での劇的なさよならホームランなど、数々の伝説を残してきた。その後指導者になって、巨人軍監督、終身名誉監督として、野球文化の発展に貢献し、国民栄誉賞、文化勲章を受賞するなど、長嶋茂雄さんは、スポーツの枠を越えて輝ける存在だった。
「長嶋茂雄写真展―記憶から未来へ。」では、長嶋さんの人生と野球への情熱を貴重な写真とともに振り返る。少年時代の夢、立教大学での活躍、巨人軍での栄光、そして晩年までの歩みを通じて、「野球とは何か」「スターとは何か」を次世代に問いかける。約110点の写真、監督室の再現コーナー、名言の展示、そしてメッセージボードが設置される。
「長嶋茂雄写真展…記憶から未来へ。」
会 期:2025年11月15日(土)~12月7日(火)
休館日:月曜日(ただし11/24[月・振休]は開館、翌11/25[火]が休館)
会 場:佐倉市立美術館 3階展示室ほか(千葉県佐倉市新町210)
入館料:無料
アクセス:<京成佐倉駅南口より> 徒歩8分。京成バス千葉イースト「JR佐倉駅」行か「第三工業団地」行で「佐倉市立美術館」下車すぐ。
<JR佐倉駅北口より>徒歩20分。京成バス千葉イースト「京成佐倉駅行」か「田町車庫行」で「二番町」下車すぐ。