マッチングアプリで知り合った相手から投資話 詐欺被害327万円
赤穂署は4月27日、赤穂市内の無職女性(48)が、マッチングアプリで知り合った相手から投資を名目に現金327万円をだまし取られる詐欺被害があったと発表した。
同署によると、女性は4月10日以降、アプリを通じて相手とやり取り。好意を抱かせるようなメッセージの後に投資を持ちかけられ、同月16日から18日までの間、インターネットバンキングで5回にわたり合計327万円を振り込んだという。
女性が利益分を出金しようと相手に連絡したところ、「出金には別途費用が必要」として、さらに金を要求されたことから、不審に思い、警察に相談して被害が発覚した。