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〈斑鳩町〉おいしくSDGs!奈良祥樂の『奈良の果実のカトルカール』がリニューアル

Narakko!

地域課題をお菓子で解決!


『奈良の果実のカトルカール』リニューアル販売

世界遺産法隆寺近くにある菓子製造販売会社「株式会社奈良祥樂」が、 『奈良の果実のカトルカール』をリニューアル販売!

SDGsを目指す奈良祥樂では、農家や企業が抱える課題(フードロス等)の解決とおいしい商品開発のマッチングに取り組んできました。これまでにも地元の生産者や地方自治体、地元の畿央大学や磯城野高校、奈良女子大学、近畿大学農学部などとの産学連携で、食品加工の製造過程で出る副産物や遊休農地で生産した黒米など活用して多様なヒット商品を生み出しています。

県内企業とコラボでフードロス解決型スイーツ!
今回も、柿ワインの製造過程で出る酒粕や規格外の柿のドライフルーツ、梅酒の梅の実、八朔ジャム製造時の皮、同社のある斑鳩町の遊休農地で栽培された地域の特産品の黒米などをおいしく活用したスイーツたちです。

4種の『奈良の果実のカトルカール』
「カトルカール」はフランス語でパウンドケーキのことで、バター、砂糖、卵、小麦粉の4つを同量ずつ使って作ることが由来だとのこと。『奈良の果実のカトルカール』は、白あんを隠し味に、洋酒に漬け込んだ果実を混ぜ込み、しっとりした仕上がりになっているそう。

梅酒の実のカトルカール:梅酒の芳醇な風味と梅の実のさわやかな酸味が香る、しっとりリッチな味わい。

八朔のカトルカール:八朔ピールのほのかな苦みがケーキの甘さを引き立て、洋酒の風味が香る大人のおいしさ。

柿とミックスフルーツのカトルカール:柿・梅の実・八朔ピールと、奈良のフルーツが贅沢に入る奈良づくしの一品。ザクザク食感で多彩な味わい。

黒米のカトルカール:古代米の黒米を手軽に食べられる味わい深い一品。聖徳太子の時代、古代のロマンを感じてください。

奈良土産の好適品が勢ぞろい。カフェでティータイムも♪
法隆寺参道近くの本店では、カフェコーナーも併設、地元の方のティータイムや観光客のひとやすみ処として人気です。 明るい店内には、名物『らほつ饅頭』やロールケーキ、バームクーヘン、和菓子、正倉院宝物の文様をデザインしたパッケージに包まれたかわいいお菓子の『大和し美し(やまとしうるわし)』シリーズなどが目移りしそうなほどたくさん鎮座。楽しいスイーツ選びのひとときを♪

施設情報

名称:奈良祥樂 法隆寺本店

ふりがな:ならしょうがく

住所:生駒郡斑鳩町法隆寺1-7-24

営業時間:10:00〜17:00

定休日:水曜

駐車場:あり

TEL:0745-44-3703

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